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『ザ・フラッシュ』マイケル・キートン、バットマン再演にディエイジング技術を使用か ─ バットケイブには「複数のスーツ」

マイケル・キートン
Photo by Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/9355458050/

DCコミックスの新作映画『ザ・フラッシュ(原題)』で、観客は2人のバットマンと相まみえる。マイケル・キートン版バットマンとベン・アフレック版バットマンだ。原作コミックの人気エピソード「フラッシュポイント」を原案とする本作では、バリー・アレン/フラッシュが複数のユニバースを渡り歩く。

このほか本作では、若いスーパーマンや新たなスーパーガールの登場が予告されており、目の付けどころは多い。ただ、往年のファンが待ち望んでいるものはやはり、ティム・バートン版『バットマン』2部作でバットマンを演じたマイケル・キートンの再登場だろう。このたびキートン・バッツに関する新情報が、ラスベガスで開催中の「CinemaCon」で明かされており、そこで披露された『ザ・フラッシュ』の予告編について、米Comicbookは記している。

「このスニークピークでは、キートンのブルース・ウェイン/バットマンがディエイジングされることになること、バットサイクル(バットポッド)も操縦することが明らかになっている。」

若返り技術が用いられているということは、『ザ・フラッシュ』で観るキートン・バッツは『バットマン』(1989)『バットマン リターンズ』(1992)での姿に近いということなのか。キートンは以前、本作での初登場シーンについて、「ティム・バートンの作品を思い出すところもある」と予告していた

また、予告映像ではフラッシュがキートン・バッツのバットケイブを訪れるシーンもあるという。バットケイブでは「複数のバットスーツが備え付けられている」と伝えられており、もしかするとキートンは新タイプのバットスーツに身を包むことになるかもしれない。ちなみにキートンは、2022年米公開予定の映画『バットガール(原題)』でもバットマン役を演じることが判明している

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Source: Comicbook

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。