『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』エンパイア誌で独占情報解禁へ ― ポー・ダメロンのXウイングに新機能

イギリスの映画雑誌「エンパイア」2017年10月号にて、映画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の特集記事が掲載されることがわかった。8ページにわたる特集では、ライアン・ジョンソン監督への独占インタビューや独占写真などを多数見ることができるという。
10月号の表紙を飾るのは、前作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(2015)のラストでついに出会ったレイ(デイジー・リドリー)とルーク・スカイウォーカー(マーク・ハミル)。画像では伝わりづらいがホログラフ仕様のカバーだという。物語の主軸を担う二人の情報も、きっと本誌では明らかにされていることだろう。
ちなみにマーク・ハミルは自身のTwitterでこの表紙を紹介しながらも、「発売日に入手して、ネタバレを避けるため12月15日以降に読んで」と強調している。先日から始まった“ネタバレに警戒せよ”という呼びかけの裏側には、一体なにが隠されているのやら……。
THERE IS ANOTHER…#TheLastJedi COVER! Get @empiremagazine Thursday-Then read AFTER 12/15 to avoid SPOILERS! https://t.co/eelbU0tUPd #WinWin pic.twitter.com/6iR2WDaBu1
— Mark Hamill (@HamillHimself) 2017年9月4日
エンパイア誌はこの表紙カバーを「氷山の一角」として、今後の情報解禁ラッシュを示唆している。
その中からわずかに明かされているのは、レジスタンスのパイロットであるポー・ダメロン(オスカー・アイザック)の搭乗するXウィング「ブラック・ワン」の新機能だ。同誌のウェブサイトでは、ブラック・ワンの新たな場面写真を確認することができる。
Poe Dameron’s improved X-Wing revealed! https://t.co/ilbgNmHx5D pic.twitter.com/dPWidUBo8T
— Empire Magazine (@empiremagazine) 2017年9月4日
ライアン・ジョンソン監督によると、『最後のジェダイ』に登場するブラック・ワン(インコム=フレイテック社T-70)にはレジスタンスのエンジニアによって機能の拡張が施されているという。ファースト・オーダーの攻撃をかいくぐるため、機体後方に取り付けられたアクセラレータによって一時的な加速が可能になったというのだ。
なお本作には、レジスタンスのメカニックとして新たにローズ・ティコ(ケリー・マリー・トラン)なるキャラクターが登場することが判明している。ブラック・ワンを改良するのも彼女の役目なのか、それともさらに多くのメカニックたちが登場するのか……。
映画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は2017年12月15日より全国ロードショー。
Sources: http://www.empireonline.com/movies/news/empire-holographic-last-jedi-newsstand-cover-revealed/
http://www.empireonline.com/movies/news/last-jedi-exclusive-poe-dameron-improved-x-wing-revealed/
©Walt Disney Studios Motion Pictures ©2017 & TM Lucasfilm Ltd. 写真:ゼータ イメージ