『マイティ・ソー バトルロイヤル』全員集合の新ポスター公開!上映時間の謎深まる

映画『マイティ・ソー バトルロイヤル』の新ポスターが米国にて公開された。
“ニュー・インターナショナル・ポスター”として発表された今回のポスターには、本作のメインキャストが全員集合。
ソー(クリス・ヘムズワース)とロキ(トム・ヒドルストン)、ヴァルキリー(テッサ・トンプソン)を中心に、ハルク(マーク・ラファロ)とヴィランのヘラ(ケイト・ブランシェット)が両サイドを固め、さらにヘイムダル(イドリス・エルバ)、グランドマスター(ジェフ・ゴールドブラム)、そしてオーディン(アンソニー・ホプキンス)の姿を確認することができる。
Make your #Thorsday mighty with the new international poster for #ThorRagnarok! ?? pic.twitter.com/4sKJLPUlQL
? Thor (@thorofficial) 2017年8月24日
なお今回のポスターには、マーベルがSNSで公開している以外にも(2017年8月5日9時現在)ヘラのビジュアルが異なる別バージョンが存在する。そちらは米ComingSoon.netで見ることができるので、ぜひともあわせてチェックしてほしい。
『マイティ・ソー バトルロイヤル』上映時間の謎深まる
またこのたび、オンラインでは『マイティ・ソー バトルロイヤル』の上映時間(本編分数)に関する情報が出回って話題となった。米FandangoやAMCシアターズが上映時間は130分であるとアナウンスしたのである。
しかしながらこの数字は、2017年7月にタイカ・ワイティティ監督が「現在の編集版はだいたい100分くらい。すごく長い映画にはならない」と発言したものとはややギャップのあるものだ。およそ1ヶ月で30分も伸びたということか……?
ファンがこの件を話題にしたことに、すぐさまワイティティ監督はTwitterで反応している。
Try 90. But it has 40 minutes of credits!!! https://t.co/ZcIjgZx477
? Taika Waititi (@TaikaWaititi) 2017年8月23日
「90分を目指すよ。エンドクレジットが40分あるけどね!!!」
このコメントの解釈には、「やはり90~100分で変更はない」というものと「最終的に130分になったのをジョークを交えて伝えている」というものの2通りが存在する。真実がわかるまで、もう少しだけ待つことになりそうだ……。
ただし米AMCシアターズは、ファンからの問い合わせに対して『マイティ・ソー バトルロイヤル』の上映時間が130分であるという情報は「正しい」と答え、「スタジオから提供された情報であり、変更があれば更新する」と述べている。
Hi Alessio! That is correct! -Cel
? AMC Guest Services (@AMCHelps) 2017年8月23日
We receive information from studios and update should we receive any changes as well. Thanks for reaching out! -Cel
? AMC Guest Services (@AMCHelps) 2017年8月23日
なお『マイティ・ソー バトルロイヤル』の上映時間が130分となった場合でも、2017年に公開された『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』『スパイダーマン:ホームカミング』の2作品より短い作品となる。ワイティティ監督の宣言通り90~100分になるとすれば、ぶっちぎりでマーベル・シネマティック・ユニバース史上最短の映画だ。
映画『マイティ・ソー バトルロイヤル』は2017年11月3日より日米同時公開。
Sources:?http://www.comingsoon.net/movies/news/882501-see-the-many-shades-of-hela-in-two-thor-ragnarok-posters#/slide/1
http://www.cosmicbooknews.com/thor-ragnarok-runtime-even-shorter-first-thought#axzz4qifICkat
https://www.fandango.com/thor:ragnarok2017_199155/movieoverview
https://www.amctheatres.com/movies/thor-ragnarok-43153
cWalt Disney Studios Motion Pictures 写真:ゼータ イメージ