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【ネタバレ】『ソー:ラブ&サンダー』ラスト登場のアイツ、やっぱりダジャレだった

ソー:ラブ&サンダー
©Marvel Studios 2022

この記事には、『ソー:ラブ&サンダー』のネタバレが含まれています。

ソー:ラブ&サンダー
©Marvel Studios 2022

コーグの恋人「ドウェイン」、やっぱりドウェイン・ジョンソンが元ネタだった

『ソー:ラブ&サンダー』でソーはガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーと別れた後も、『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017)で仲間になったクロナン人のコーグと行動を共にする。全身が岩で出来ているコーグは怪力の持ち主だが、性格はおっとりしていて、ソーにとって欠かせない存在だ。

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最新作でソーは恋人だったジェーン・フォスターと再会して恋心を再燃させたが、映画のラストではコーグにも“いい人”が登場。溶岩のプールサイドでパートナーの“ドウェイン”と手を繋いでいる姿がフィーチャーされ、2人に赤ちゃんが出来たことを明かしていた。

ドウェインは同様にクロナン人で、その名前とビジュアルにより、どうしても“あの人”を連想してしまう……。そう思った人は少なくなかったようで、ファンの一人が「事実:コーグの恋人の名前はドウェインだ」とコメントを添えてコーグの恋人の画像をツイート。すると、この投稿にタイカ・ワイティティ監督が「偶然じゃないよ」と反応岩(ロック)で出来たドウェインは、『ワイルド・スピード』や『ジュマンジ』シリーズで知られるドウェイン・“ザ・ロック”・ジョンソンにかけたダジャレだと明かしている。

『バトルロイヤル』で監督に就任したワイティティは、ふんだんにコメディ要素を投入してシリーズのリブートを成し遂げたと称賛されたが、そんな監督のユーモアのセンスは、こんなちょっとした所にも隠されていたようだ。

映画のラストで「ソーは帰って来る」と告知されていたが、コーグとドウェイン、そして2人の赤ちゃんもMCUにカムバックすることを期待したい。『ソー:ラブ&サンダー』は公開中。

Source:Twitter

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行。海外ドラマDIVEを運営。

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