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『ソー:ラブ&サンダー』三宅健太&坂本真綾ら日本版声優陣が続投、神殺しのゴア役は子安武人に決定

ソー:ラブ&サンダー

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)最新作、『ソー:ラブ&サンダー』が2022年7月8日(金)より日米同時公開される。この度、主要キャラクターを演じる超豪華日本版声優陣の続投と、新声優が一挙に発表された。

舞台は、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)後の世界。サノスによって人類の半分が消し去られた世界で、失われた人々を取り戻すため、アイアンマンやキャプテン・アメリカらアベンジャーズとともに時空を超えた戦いに身を投じたソー。生死を巡る激闘を繰り広げた末、サノスを倒し人類を救うという奇跡を起こし、マーベル史上最大の大戦を勝ち抜いた。しかし激闘後、ソーは多くの仲間を失い、戦いを避けるようにガーディアンズと地球を後にしていた……。

そんなアベンジャーズのひとりであるソーの日本版声優には、これまでも長いあいだ同役の声を担当し続けている三宅健太。三宅は「ソーです。ソーなんです。マイティ・ソーが再びスクリーンに帰ってきます。『エンドゲーム』の後、ガーディアンズのメンバーと旅立ったソーがどんな活躍を見せるのか、今からワクワクが止まりません」と、本作への意気込みを語る。

予告映像に登場し大きな話題となった、ソーの元恋人のジェーンの声は、『スター・ウォーズ』プリクエルトリロジーや、『ブラック・スワン』(2010)などでもナタリー・ポートマンの声を演じてきた坂本真綾が続投。坂本は「まさかこうした形で『ソー』シリーズに帰って来られるとは思っていなかったので、ものすごく意外で、ものすごく嬉しいです!久しぶりのソーとの再会と新しい仲間たちとの共演に今からワクワクしています」と、喜びのコメントを寄せる。

ニュー・アスガルドの新たな王となった女戦士・ヴァルキリー役を続投するのは、「ルパン三世」シリーズの峰不二子役や、「鬼滅の刃 遊郭編」の堕姫役など、数々の大人気キャラクターを演じ分ける大人気声優の沢城みゆき。沢城は「ヒーローのはずなのにどこか隙がある…ありすぎるソーが大好きです。そんなソーに、思わずやれやれとジト目になってツッコんでしまう部分が1番ヴァルキリーとシェアできたところかもしれません」と役への想い入れを覗かせる。

さらにソーと行動をともにするガーディアンズメンバーには、それぞれピーター・クイル役に山寺宏一、ロケット役に加藤浩次、グルート役に遠藤憲一、マンティス役に秋元才加ら、お馴染みの顔ぶれが続投決定。本作でも最高のノリと掛け合いで観客を楽しませてくれるに違いない。

本作で新たに登場するヴィラン、神々の殲滅を目指す最強最悪の敵“神殺し”ゴア役には、アニメ「銀魂」や「鬼滅の刃」、「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」など、数々の大人気アニメ作品でイケメンキャラから悪役まで幅広い役をこなしてきた声優・子安武人が決定。今回の抜擢について子安は「不気味な見た目だけでなく、“神殺し”という恐ろしい異名をもったゴアとして、マーベル作品に出演することができること、そしてふたりのソーを相手にどんな展開が描かれるのか、公開を待ち望んでいるファンのみなさんと同様にワクワクする気持ちでいっぱいです!」と強い意気込みをコメントした。

『ソー:ラブ&サンダー』
©Marvel Studios 2022

日本版声優陣 コメント全文

三宅健太(ソー役)

「ソーです。ソーなんです。マイティ・ソーが再びスクリーンに帰ってきます。『エンドゲーム』の後、ガーディアンズのメンバーと旅立ったソーがどんな活躍を見せるのか、今からワクワクが止まりません。ノープランな雷神ソーの活躍、是非お楽しみください。そう、ソーは楽しいんです。そう、ソーは熱いんです。そう、ソーはちょっと可愛いんです。早く見たい?ソーでしょう、ソーでしょう。愛の雷は誰にも止められソーにない!!お楽しみに!」

坂本真綾(ジェーン・フォスター/マイティー・ソー役)

「まさかこうした形で『ソー』シリーズに帰って来られるとは思っていなかったので、ものすごく意外で、ものすごく嬉しいです!久しぶりのソーとの再会と新しい仲間たちとの共演に今からワクワクしています。新しいマイティー・ソーを演じられるナタリー・ポートマンさんの美しさももちろんですが、今回ヒーローとして戦う彼女のかっこいい姿にも是非注目していただけたら嬉しいです。」

沢城みゆき(ヴァルキリー役)

「ヒーローのはずなのにどこか隙がある…ありすぎるソーが大好きです。そんなソーに、思わずやれやれとジト目になってツッコんでしまう部分が1番ヴァルキリーとシェアできたところかもしれません。しかしながら!ここぞと言う時にはやっぱりその背中に問答無用でついて行きたくなるヒーローのソー。今回再びそんなカッコいい姿を見られるのか…!(予告を見る限りではジェーンの方がカッコ良さそう!?)今から楽しみにしています。前回なんと王となったヴァルキリーにも、ぜひご注目ください!」

子安武人(ゴア役)

「不気味な見た目だけでなく。“神殺し”という恐ろしい異名をもったゴアとして、マーベル作品に出演することができること、そして2人のソーを相手にどんな展開が描かれるのか、公開を待ち望んでいるファンのみなさんと同様にワクワクする気持ちでいっぱいです!みなさんが期待するような、その期待を超えるような迫力満点のバトルに期待したいです。ソーだけでなくゴアの活躍にもぜひご期待ください!」

映画『ソー:ラブ&サンダー』は、2022年7月8日(金)より劇場降臨。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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