『ソー:ラブ&サンダー』映像の女性版ソーはナタリー・ポートマンで確定 ─ 新ポスターが公開

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)『マイティ・ソー』シリーズ最新作、『ソー:ラブ&サンダー』よりポスターが新たに公開された。そこには主演のクリス・ヘムズワースではなく、ナタリー・ポートマンの姿が描かれている。
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2022年4月18日にお披露目となった本作の特報映像は、公開から24時間で2億900万回の再生回数を記録した。これは、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(2021)、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)に続く数字となっている。そんな驚異的な再生数を記録している本映像で多くの視聴者の視線を奪ったのは、何と言っても最後に登場した“女性版ソー”だろう。
その素顔こそ映像では確認できなかったが、ムジョルニアを手に持ち最後に登場したのは、ナタリー・ポートマンによるジェーン・フォスターであると予想されていた。この度、Instagramにポートマンをはじめ、マーベル・スタジオなどがこのポスターを投稿したことで、もうひとりのソーがジェーンであったことが確定。「The One And Only(唯一無二の存在)」というもともとのキャッチコピーは、ポートマンのでは、「The One Is Not The Only(唯一の存在ではない)」となっている。“ソーはひとりではない”ということを意味しているのだろう。
ちなみにポートマンは以前、本作に向けて行ったトレーニングで、「キャラクターになりきることが出来ますし、動き方にも間違いなく良い影響を与えてくれました」「人生で初めて自分の強さを感じられたんです」と語っていた。ポートマンがムジョルニアを華麗に操る姿に注目だ。
映画『ソー:ラブ&サンダー』は、2022年7月8日に日米同時公開公開。
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