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ソー役クリス・ヘムズワース、MCU卒業は「わからない」 ─ 『アベンジャーズ/エンドゲーム』新たな試みにも意欲燃やす

クリス・ヘムズワース
Photo by Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/36201779166/

雷神ソー役のクリス・ヘムズワースは、映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』をもってマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)を卒業するとみられてきた。その理由は、クリスが本作をもってマーベル・スタジオとの出演契約を満了するためだ。

しかし『エンドゲーム』の公開直前になって、クリスはソー役からの卒業について、自ら疑問を口にし始めている。米Varietyのポッドキャストに登場したクリスは、MCU卒業について「いつかその日は来るでしょうね」と述べたが、あえて曖昧なコメントを貫いたのだ。


それが今なのか、未来のことかはわかりません。未来がどうなるのかは誰にもわかりませんよ。リメイク、続編、プリクエル(前日譚)…どんなことが起こるのかは僕も知りません。誰にもわからないでしょう。」

この発言は、同じく公開直前に「僕はあらゆるものにオープンでありたい」と述べたことにも通じるものだ。また『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017)でヴァルキリーを演じたテッサ・トンプソンは、すでに『マイティ・ソー』第4作の企画が動き出している可能性を示唆してもいるのである。

『マイティ・ソー4』始動済み?

これに加えて、クリスは『エンドゲーム』ワールド・プレミアにおいて、本作でソーを再び新たな方向へと推し進めることに意欲を燃やしたことも明かしていた。

「(アンソニー&ジョー・ルッソ監督とは)何時間も、何日も話し合いました。(ソーというキャラクターを)どれくらい前進させることができるのか、どんな新しいことができるのかと。温かく受け止めてもらえて、本当によかったです。」

すでに『エンドゲーム』本編をご覧になった方ならば、クリスによるコメントの真意はお察しいただけることだろう。しかし、これが『エンドゲーム』にとどまる発想なのか、それとも“その後”を見据えたものなのかは不明。2019年4月29日現在、クリスはひとまず出演契約を満了したとみられ、ソー役を再演する機会についてはいっさい明かされていないのだ。

ちなみにクリスは、これまでソー役のために取り組んできたトレーニングをしばらくは継続していくという。

「鍛えていないとダメになっていきますから。身体が衰えてきたな、と思うようになるんですよ。運動したり、定期的にトレーニングするところから、僕のエネルギーは生まれてくる。運動すると意欲や気力が湧いてきます。それに、あえて言うわけじゃないですけど、僕は身体を維持することでお金をもらっているんです。それって本当に贅沢なことだし、そのうえで学ばせてもらえるのも素晴らしいこと。このキャラクター(ソー)以外のことも考えたいですけど、忙しくしたり、積極的に運動したりするのは楽しいんです。」

現在、WWEの超人レスラーとして知られるハルク・ホーガンの伝記映画(タイトル未定)の準備に入っているとのこと。クリスいわく、「まったく新しくて、たいへんな作業」が始まっているそうだ。

「この間、新しいスタイルのトレーニングのことを考えていて、この役柄に必要なのは本気のパワーリフティングだな、と。それからもっとカロリーを摂らなきゃって。」

映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』は2019年4月26日(金)より全国公開中。クリス・ヘムズワース演じるソーの集大成を見届けつつ、今後の活躍にも期待したい。

『アベンジャーズ/エンドゲーム』公式サイト:https://marvel.disney.co.jp/movie/avengers-endgame.html

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Sources: Variety, USA Today

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

THE RIVER編集部。「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。国内舞台作品の執筆・創作にも携わっています。ビリー・アイリッシュのライブに行きたい。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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