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マット・デイモンの『マイティ・ソー/ラブ&サンダー』再出演報道、米メディアが続報 ─ 豪首相も認識か

マット・デイモン Matt Damon
Photo by Nicolas Genin https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Matt_Damon_66%C3%A8me_Festival_de_Venise_(Mostra)_12.jpg

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)作品『マイティ・ソー/ラブ&サンダー(原題:Thor: Love and Thunder)』にマット・デイモンが再登場するという報道の続報を、米Deadlineが入手した。どうやらオーストラリア首相スコット・モリソン氏も、本作へのマットのキャスティングを認識しているようだ。

2021年1月17日(現地時間)、英Daily Mailが『ラブ&サンダー』の撮影にマットが参加するべく、家族と共にオーストラリアに到着したと報道。マット本人も「家族と向こう数ヶ月をオーストラリアで過ごせてとても嬉しいです」と同紙にコメントを残しており、14日間の隔離期間に入ることを明かしていた。

翌18日、Deadlineがオーストラリアのモリソン首相にこのことを確認。モリソン首相は「ハリウッドのスーパースター、マット・デイモンが、大作映画の撮影のためにニューサウスウェールズの地元のタレントに加わることは、ローカルでの何千もの雇用を生み出すような思わぬ幸運です」と返答している。2019年7月時点で、『ラブ&サンダー』の撮影がニューサウスウェールズで行われることは判明済みだ。正式な発表こそなされていないものの、モリソン首相の発言も含めて、本作へのマットの出演は推して知るべしといったところだろうか。

第4作『ラブ&サンダー』には、ソー役のクリス・ヘムズワースをはじめ、ヴァルキリー役のテッサ・トンプソン、ジェーン・フォスター役のナタリー・ポートマン、『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』(2013)以来7年ぶりの復帰となるレディ・シフ役のジェイミー・アレクサンダーが登場。悪役として“神殺し”ゴア・ザ・ゴッド・ブッチャー役をクリスチャン・ベールが演じる。マットの出演が実現すれば、『フォードvsフェラーリ』(2019)主演2人の再共演ということにもなり、更なる盛り上がりを見せることになりそうだ。

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Source: Deadline

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。