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『サンダーボルツ*』は「エンドロール後にもお楽しみが」とケヴィン・ファイギ、「最後まで残っていてね」

サンダーボルツ*
(c) 2025 MARVEL

マーベル・スタジオ最新作『サンダーボルツ*』が、いよいよ2025年5月2日よりいよいよ日米同時公開となる。MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)ではもはや定番となった「エンドロール後のサプライズ」も、今回ばかりは見逃せないようだ。

本作のレッドカーペットイベントにて、マーベル・スタジオ代表のケヴィン・ファイギはMarvel.comの問いに応じ、「ファンに楽しみにしていてほしいこと」について次のように語った。

「今までよりも深みがあり、意義がある物語に感動してもらうことです。観る人の人生経験につながるので、これまでにない感覚だと思います。それから、すごいアクションもありますし、コメディもあります。」

MCUの醍醐味といえば、アクションの爽快感やユーモア、そしてキャラクターたちの成長と葛藤が交錯する物語の深さだ。ファイギの言葉は、それらすべてを本作が網羅しているという自信の表れだろう。さらに注目すべきは、続けて発せられたこの一言だ。

「最後まで観てもらえれば……ちょっとしたお楽しみがあります。だから、エンドロールの最後まで残っていてくださいね。」

サンダーボルツ
© 2024 MARVEL.

この発言により、『サンダーボルツ*』にも恒例のポストクレジットシーンが用意されていることが示唆された。MCUファンにはお馴染みの「おまけシーン」は、時に次なる作品への布石となり、そして時に観客の想像を超える驚きとなる。2026年に『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』を控える『サンダーボルツ*』がMCUの今後にどう接続するのか、その“ヒント”を最後に残している可能性も高い。

ファイギは本作について「楽しくて、意義深くて、そして将来に目を向けた一作」と位置づけた。ヴィランやアンチヒーローたちが主役に据えられるこの物語は、従来のスーパーヒーロー映画とは異なるトーンとテーマを持ちながらも、MCUの未来像を切り拓くものとなるだろう。

『サンダーボルツ*』は2025年5月2日、日米同時公開。観た人は、ネタバレしないように!

Source:Marvel Entertainment

Writer

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中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。代表。運営から記事執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューを行なっています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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