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ティモシー・シャラメ、スーパーヒーロー映画に出演しないよう助言されていた ─「NOハードドラッグ、NOスーパーヒーロー映画」

Timothee Chalamet ティモシー・シャラメ
Photo by Maximilian Bühn https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Timoth%C3%A9e_Chalamet_Call_Me_By_Your_Name_Press_Conference_Berlinale_2017.jpg

DCやマーベルをはじめとするスーパーヒーロー映画への出演は多くの俳優にとって憧れの存在だが、ティモシー・シャラメはそんな映画への出演を何者かに止められているようだ。

ティモシー・シャラメといえば、『君の名前で僕を呼んで』(2017)で美しく繊細な演技で世界中の観客を魅了した。以降、グレタ・ガーウィグ『レディ・バード』(2017)『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』(2019)、ウディ・アレン『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』(2019)など話題作に相次いで出演を重ねる。今後の作品としては、ドゥニ・ヴィルヌーヴ『DUNE/デューン 砂の惑星』(2021年10月15日公開)、ウェス・アンダーソン『フレンチ・ディスパッチ』(2022年1月28日公開)などが待機中だ。

キャリアを順調に築き上げ、錚々たる監督たちからも一目置かれる若手俳優のティモシー・シャラメは、TIME Magazineのインタビューにて「NOハードドラッグ、NOスーパーヒーロー映画」と過去に受けた助言について話している。「誰とは言えません。僕が怒られてしまうから」と正体を明かすことはできないとしながら、「僕にとって、ヒーローと呼べるひとりで、初めて会った夜に僕の肩に手を回して助言をくれた」と説明した。

そのヒーローからのアドバイスをしっかりと守っているためなのか、ティモシー・シャラメはマーベルをはじめとするスーパーヒーロー映画には現在に至るまで出演していない。もっともシャラメは、MCU版『スパイダーマン』シリーズで、スパイダーマン役のオーディションを受けていたり、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の予告編を繰り返し観たりと、スーパーヒーロー映画への興味はあるようだ。もしかしたら、ヒーローからのアドバイスに従わず、シャラメがスーパーヒーロー映画に出演する日が訪れるかも……?

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Source: TIME Magazine , The Hollywood Reporter

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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