『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』ブルーレイに備えよ!未公開シーンのポイントを監督が解説

映画スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の劇場公開から、早くも1ヶ月半が経過した(2018年2月初旬現在)。劇場に何度も足を運んだファンの方々は、きっとブルーレイの発売情報を今か今かと待ちわびていることだろう。本作を手がけたライアン・ジョンソン監督は、泣く泣く本編からカットしたシーンをブルーレイに収録することを公開以前から宣言しているのだ。

このたび米Colliderのイベントにて、ライアン監督が『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の未公開シーンについて新たに語った。新規情報こそ少ないものの、本編から削除するに至った経緯や、ブルーレイに収録される映像の判断基準など、興味深いエピソードが複数明かされている。遠からず発表されるであろうブルーレイの発売情報を待ちながら、ぜひご一読いただきたい。

注意


この記事には、映画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』のネタバレが含まれています。

©Walt Disney Studios Motion Pictures ©2017 & TM Lucasfilm Ltd. 写真:ゼータ イメージ

未公開シーン、大きな見どころは2つ

かねてよりライアン監督が明言しているように、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』には多数の未公開シーンが存在するようだ。なかには、シーンをまるごと削除せざるをえなかったケースも存在するという。

「なくてはならないような、大きなシーンが2つあるんですよ。ひとつは特訓のようなシーン……レイとルークが、島でケアテイカー(編注:島の建造物を守っていたクリーチャー)と関わる場面です。ケアテイカーが住んでいる村が登場しますよ。大好きなシーンだったんです、本当に美しくて。」

この発言は、以前から伝えられてきた“レイとルークの3つめの特訓がカットされていた”という情報を裏付ける、初めての関係者による発言だろう。では、そんな大好きなシーンを監督はなぜ削除することにしたのか?

「編集作業中、いきなり物事の状態がわかるようなことが起こるんですよ。“ウソだろ、こんなに大好きで、映画に存在しないなんて考えられないようなシーンなのに、カットして前後を繋いだら少し違って見える……もっとよくなるぞ”なんてことが。“はぁ…(ため息)、クソッ”で、カットですよ。現場で作ったものとか、俳優やスタッフの仕事のせいだとは思いません。でもボタンひとつで消えてしまって、映画がよりよくなるんです。」

またライアン監督は、同じく自身が以前言及していた、ローズとフィン、DJがメガ・デストロイヤーに潜入するシーンのほか、眠りから目覚めたフィンがレイを探そうと決意する場面など、小さなシーンが複数存在することを明かしている。
ちなみに、これら未公開シーンの長さは、レイ&ルークのシーンが約3~4分、フィン&ローズらの潜入シーンが約4~5分、すべて合わせると20分以上に及ぶという。これは見応えのある特典映像になりそうだ……。

 

なお『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』について、監督は「劇場公開版がベストな形」という姿勢を今回も強調している。未公開シーンはあくまでオマケというわけだが、むろん、削除された映像のすべてがブルーレイに収録されるわけではない。その選定作業について、ライアン監督はこう語っている。

「(ブルーレイの)未公開シーン集に何を入れて、何を入れないか、その基準は“そのシーンが十分面白いか? 観る人がいい時間を過ごせるか?”ということでした。(将来的に公開するため)意図的に隠したものはありません。未公開シーン集に入れなかったものは、そこに入れる必要がなかったということです。“これはいいね、でも今回は入れないでおこう”という場面はありませんよ。」

映画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は2017年12月15日より全国の映画館にて公開中。さて、ブルーレイの発売情報はいつになることやら……?

『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』削除シーンの一部が判明 ― ブルーレイに収録へ

Source: http://collider.com/the-last-jedi-deleted-scenes-rian-johnson/
©Walt Disney Studios Motion Pictures ©2017 & TM Lucasfilm Ltd. 写真:ゼータ イメージ

About the author

THE RIVER編集部。わかりやすいことはそのままに、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすくお伝えしたいと思っています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp へ。

JOIN THE DISCUSSION

※承認されたコメントのみ掲載されます。