Menu
(0)

Search

ヘンリー・カヴィル&ガイ・リッチー監督新作映画にヘンリー・ゴールディングら出演決定 ─ 『007』イアン・フレミングの極秘戦闘集団描く

スパイ映画『コードネームU.N.C.L.E.』(2015)に主演したヘンリー・カヴィルと監督のガイ・リッチーが再タッグを組む、スパイ・アクション映画『The Ministry Of Ungentlemanly Warfare(原題)』の新キャスト陣が発表された。米Deadlineが報じている。

本作は第二次世界大戦の実話を下敷きに、英首相ウィンストン・チャーチルと、戦時中は諜報員として活動し、のちに『007』シリーズの原作者となるイアン・フレミングが考案した極秘戦闘集団を描く。一同はナチスと戦うべく、常識を覆す非紳士的な戦術で暗躍して戦争の流れを変えた。彼らの存在が、現在の極秘作戦部隊の結成にも繋がったとも言われている。

極秘戦闘集団のリーダー役を演じるカヴィルと並び新たに参加するのは、「ジャック・リーチャー ~正義のアウトロー~」(2022‐)に主演し、『ワイルド・スピード』シリーズ第10作『FAST X(原題)』に参戦するアラン・リッチソン、『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』(2021)に主演したヘンリー・ゴールディング、『マジック・マイク』(2012)『大統領の執事の涙』(2013)のアレックス・ペティファー、『ビリオネア・ボーイズ・クラ(2018)「ストレンジャー・シングス 未知の世界」(2016‐)のケイリー・エルウィス、『ハリー・ポッターと謎のプリンス』(2008)のヒーロー・ファインズ・ティフィン、『DUNE/デューン 砂の惑星』(2020)のバブス・オルサンモクン、『Black & White/ブラック&ホワイト』(2012)のティル・シュヴァイガー、『ニュー・ミュータント』(2020)のエンリケ・ザガ。並外れたスパイ・スキルを有するスナイパー役には、『ゴジラvsコング』(2021)『アンビュランス』(2022)のエイザ・ゴンサレスが既に決定済みだ。

ジャーナリストのダミアン・ルイスによる同名ノンフィクションを原作に脚本を手がけるのは、ガイ・リッチーと『プライベート・ウォー』(2018)のアラッシュ・アメル、『ザ・ファイター』(2010)のポール・タマシー&エリック・ジョンソン。プロデューサーには、『トップガン』シリーズや『パイレーツ・オブ・カリビアン』など数多くのヒット作を放ったジェリー・ブラッカイマー、近年のリッチー作品を手がけるイヴァン・アトキンソン、『炎のデス・ポリス』(2021)のジョン・フリードバーグ、『ジェミニマン』(2019)のチャド・オマンらが名を連ねる。

すでにリッチー&ブラッカイマーはシリーズ化を視野に入れているという。『The Ministry Of Ungentlemanly Warfare(原題)』は、2023年2月13日にトルコで撮影開始。

あわせて読みたい

Source:Deadline

Writer

アバター画像
Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行に料理と、読書とキャンプ。