『トップガン マーヴェリック』興収43億円突破 ─ 日本、インターナショナル成績で第2位に上昇

トム・クルーズ主演のハリウッド超大作『トップガン マーヴェリック』の勢いが止まらない。公開17日目にして累計興行収入が43億円を突破したことがわかった。2022年公開の洋画最速ペースで、累計動員数は283万人を記録している。
本作は、2020年のコロナ禍以降に公開された洋画の中でダントツの最速興収記録を引き続き更新中。『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』の約45.5億円(6月13日現在)も間もなく上回る見立てで、2022年公開の洋画No.1が射程範囲に迫っている。
5月27日の公開後から世界中の国々で“トム・クルーズ史上No.1”の成績を樹立しているなかで、前週比90%前後で推移し続ける日本列島の熱狂具合はずば抜けている。アメリカを除くインターナショナル興収では、なんとイギリスに次ぐ第2位に上昇した。
36年前に前作『トップガン』(1986)が打ち立てた多くの伝説を塗り替えるがごとく世界中で大熱狂を巻き起こしている『トップガン マーヴェリック』。どこまでも高く上昇し続けていく勢いだ。
映画『トップガン マーヴェリック』は大ヒット胸熱上映中。
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