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【続報】ハリウッド版『ゴジラ』続編、脚本家が監督も兼任する方向で調整中

ハリウッド版『ゴジラ』続編についての新しいニュースが入ってきた。ScreenCrushが報じたところによると、『ゴジラ2(原題)』は脚本家が監督も兼任する方向で動いているという。

すでに『ゴジラ2』の脚本を執筆すると報じられているのは、マイケル・ドハティ&ザック・シールズのふたり。新しい情報によると、マイケル・ドハティが監督を兼任する方向でレジェンダリー・ピクチャーズとの調整に入っているという。

THE RIVERでも先日取り上げたように、ドハティはこれまで映画監督としても活動してきた人物だ。長編映画としては、クリスマスを舞台としたホラー・ファンタジー『クランプス 魔物の儀式』と、ブライアン・シンガー監督がプロデュースしたオムニバス・ホラー『ブライアン・シンガーのトリック・オア・トリート』がある。どちらも恐怖とユーモアを織り交ぜながら、既存の“怪物”を巧みに料理した佳作だ。そのセンスが目に留まったのだろうか。

ちなみに『ゴジラ2』にはラドンモスラキングギドラが登場すると報じられていたほか、前作監督のギャレス・エドワーズは続編にメカゴジラを登場させようと考えていたという。こうしたアイデアや計画が、ドハティ&シールズによる脚本にどこまで反映されるのかは不明だ。

映画『ゴジラ2』は2019年3月22日に米国公開予定

source: http://screencrush.com/exclusive-godzilla-2-director/
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中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。代表。運営から記事執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューを行なっています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。