ドラマ「ウォッチメン」1月、スターチャンネルで日本初放送決定 ─ 「東京コミコン2019」で詳細発表、グッズ配布も

アラン・ムーア&デイヴ・ギボンズによる歴史的傑作コミックを、「ゲーム・オブ・スローンズ」など抜群のクオリティで知られる米HBO製作で映像化したSFアクションドラマ「ウォッチメン」が、映画専門サービス「BS10スターチャンネル」にて2020年1月に独占日本初放送される。
目利きのアメコミファンなどから絶大なる注目を浴びていた本作の日本放送にあたり、2019年11月22日(金)~24日(日)に幕張メッセで開催される「東京コミコン2019」の「スカパー! 」ブース内に本作が共同出展されることも判明。来場者には「ウォッチメン」オリジナルグッズが配布されるほか、放送日など詳しい追加情報を発表になるという。
ドラマ「ウォッチメン」では、スーパーヒーローが存在するもうひとつの現代アメリカを舞台として、黒衣を身にまとった女性スーパーヒーローを主人公に、さまざまなマスクを被ったヒーローや悪役たちが登場。その苦悩と戦いなどが、大迫力のアクションシーンとともに紡ぎ出される。

主演は『ビール・ストリートの恋人たち』(2018)でアカデミー助演女優賞に輝いたレジーナ・キング。共演には『運命の逆転』(1990)でアカデミー主演男優賞を受賞したジェレミー・アイアンズ、『愛と青春の旅立ち』(1982)でアカデミー助演男優賞を受賞したルイス・ゴセット・Jrらオスカー俳優が名を連ねているほか、日本でも人気を博したドラマ「特捜刑事マイアミ・バイス」「刑事ナッシュ・ブリッジス」のドン・ジョンソン、 『アクアマン』(2018)のヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世、ドラマ版「スリーピー・ホロウ」のトム・マイソンなどの新旧豪華キャストが揃い踏みする。
製作を担当するのは、「ゲーム・オブ・スローンズ」「チェルノブイリ」など、破格のスケールとハイクオリティで世界的⽀持を獲得するドラマを生み出し続けるHBO。製作総指揮には「LOST」のデイモン・リンデロフが名を連ねている。アメコミファンはもちろんのこと、最先端の海外ドラマとしても注目しておくべき一作が、いよいよ日本にやってくる。
BS10スターチャンネル 海外ドラマ「ウォッチメン」2020年1月、独占日本初放送。詳細は11月22日(金)~24日(日)、「東京コミコン2019」内にて発表される。