マーベルアニメ「ホワット・イフ…?」フィル・コールソン再登場か ─ クラーク・グレッグが示唆「誰が現れるか分からない」

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)作品のフィル・コールソン役で知られるクラーク・グレッグが、MCUへの復帰を示唆している。
コールソンはS.H.I.E.L.D.のエージェントとして、MCU第1作『アイアンマン』(2008)より登場。以降、『アイアンマン2』(2010)『マイティ・ソー』(2011)『アベンジャーズ』(2012)と連続で出演した。
『アベンジャーズ』でコールソンの物語は大きな区切りを迎えたかと思われたが、2013年にスタートしたMCUドラマ「エージェント・オブ・シールド」(2013-2020)でさっそく再登場を飾っている。
2020年に「エージェント・オブ・シールド」が完結して以降、コールソンの再登場は伝えられていないが、このたび演じるクラーク・グレッグが自身のInstagramで気になる投稿をしている。
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「無限の可能性を秘めたマルチバースに参加しましょう。マーベル・スタジオ初のアニメシリーズ『ホワット・イフ…?』の新エピソードが、2021年8月11日からディズニープラスで、水曜日から配信開始です。誰が現れるか分かりませんよ。」
クラークが告知したのは、投稿にある通りマーベル・スタジオ初のアニメーション・シリーズ「ホワット・イフ…?」の配信開始について。同作へのクラークの出演はこれまでに伝えられていない。
もっとも、公開された予告編にはコールソンの姿は確認できず、現時点でクラークの再演は断定できない。「誰が現れるか分かりません」と記しているあたり、自身の再演を示唆しているようにも捉えられそうだが……。もしもコールソンが再登場するとしたら、その設定が気になる。
ちなみに、マーベル・スタジオ幹部のヴィクトリア・アロンソ氏は、「ホワット・イフ…?」を「みなさんが大好きなキャラクターによる、サプライズたっぷりの」シリーズと形容している。
マーベル・スタジオのオリジナルアニメーションシリーズ「ホワット・イフ…?」は2021年8月11日(水)ディズニープラスで日米同時配信開始。