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トム・ヒドルストン、「ロキ」ドラマ化を『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』公開前から知っていた

トム・ヒドルストン
Photo by Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/48469126682/

マーベル・シネマティック・ユニバース作品で雷神ソーの弟ロキを演じてきたトム・ヒドルストンが、単独ドラマ「ロキ(原題:Loki)」が製作されることを『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)の劇場公開当時から知っていたことを明かした。ほんまに策士やで

この記事には、映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』冒頭シーンのネタバレが含まれています。

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
© 2018 MARVEL

ロキがトムヒでトムヒがロキで

出演舞台「背信(原題:Betrayal)」のブロードウェイ公演が2019年8月14日(現地時間)に始まったトムは、米MTVのロングインタビューに登場。ハロルド・ピンターが男女の三角関係を描いた戯曲で、トムが演じるのは不貞を疑われる夫のロバート役だ。「『背信』ってタイトル、ソーとロキの物語にも付けられますよね」と言われたトムは、「ロキはたくさん裏切りますからね」と笑った。「二人は裏切るし裏切られる。でもロキの中では正当なんですよ」。

そんなロキは『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の冒頭シーンでサノスの手によって殺されてしまう。しかし、そもそもトムは『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』(2014)の撮影時点で「自分の出番は終わった」と考えていたそう。ジェーン・フォスターを守って息絶えるロキは、同作の試写段階では“本当に死んだことになっていた”のだ。ところが、試写の観客がロキの死を信じなかったことからマーベルが翻意。オーディンに化けたロキが王座に腰かけているというポストクレジットシーンが追加されたのである。

その後、2016年春に『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017)の内容を知らされた時点で、トムは『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のの内容について教わっている。トムはロキの死を、『インフィニティ・ウォー』公開の2年前から把握しており、最後まで隠し通したのだ。ロキが死ぬシーンを撮った際、トムは「ロキを演じるのは本当にこれで最後なんだ」と感じ入ったことを明かしている。いわく、撮影当時は「(マーベルも)ロキの再登場を決めてはいなかったんじゃないかと思います」。

『インフィニティ・ウォー』当時の記事はこちら

しかしながら、トムは私たちよりもずいぶん早くに「ロキ」ドラマ化の計画を知らされていたのだ。「ドラマのアイデアはいつ聞かされたんですか?」との質問に、アッサリとこう答えているのである。

「『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』が公開される6週間くらい前には知ってました。だから、『インフィニティ・ウォー』の宣伝にも行ったんですけど、“どうも、今回で終わりですよ”みたいにしてなきゃいけなくて。」




つまり、トムは2018年3月中旬ごろには「ロキ」が製作されることを知っていたのだ。ちなみに、ロキの単独ドラマ企画が初めて報じられたのは2018年9月中旬のこと。トムの耳にドラマ化の話が入ってから、すでに約半年が経過していたことになる。これを聞かされたインタビュアーは、「ウソは慣れてますもんね、ほんと上手ですよね」と笑っている。トムも「そうそう」と笑顔だ。「だけど、その時はストーリーまでは知らなかったんですよ」

ちなみにトムは、このたび「もう10年も彼を演じているんですよね」と口にしてもいる。

「とんでもないですよ。(ドラマが)公開される時には40歳になります。キャスティングされたのは29歳でしたから、人生の多くを費やしてますね。計算してみてください、4分の1以上ですよ(笑)」。

ドラマ「ロキ(原題:Loki)」は、ディズニーの映像配信サービス「Disney+」で2021年春に米国配信予定。撮影は2020年初頭に始まる見込みだ。

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Source: MTV

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

THE RIVER編集部。「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条として、海外の映画・ドラマを中心に執筆しています。日本国内の映画やアニメーションも大好きです。国内舞台作品の執筆・創作にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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