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『ワンダーウーマン』第3作が正式決定、ガル・ガドット&パティ・ジェンキンス監督続投へ

『ワンダーウーマン 1984』
© 2020 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & © DC Comics

『ワンダーウーマン』シリーズ第2作、『ワンダーウーマン 1984』が2020年12月25日より米国でも劇場&配信で同時公開され、興行収入も勢いに乗る中、早くも続編企画が正式決定したことが明らかになった。米Varietyなどが報じている。

『ワンダーウーマン』シリーズは、人間社会から孤立した女性だけの一族に生まれ育てられた王女、ダイアナ/ワンダーウーマンが世界の危機を救う姿を描く作品。第3作では、ガル・ガドットが主演を、パティ・ジェンキンスが監督・脚本を続投する見込みで、『ワンダーウーマン 1984』とは異なり、通常通り劇場公開のみとして封切られる予定とのことだ。

この度の製作発表に際して、ワーナー・ブラザースの会長、トビー・エメリッヒ氏は「ガルとパティというリアルのワンダーウーマンと一緒に、ワンダーウーマンの物語を継続できることに興奮しています」と語っている。

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第3作に登場するキャラクターについて、パティ・ジェンキンス監督は最近、『ワンダーウーマン 1984』にて物語の重要の鍵を握るバーバラ/チーターの再登場に関する質問をTwitterで投げ掛けられた際、「どうでしょうね」と否定はしなかった。再登場もあり得るだろう。

時代背景については、ガル・ガドットが以前『ワンダーウーマン』で60年代とか40年代に進むことは無いと思います。過去も(『1984』で)良い感じに扱われましたけど、今はもう先(の時代)に進む時だと思います」と独自の見解を示していた。もしかしたら、次回作では現代が舞台になるかもしれない。

ちなみにパティ・ジェンキンス監督は、ガル・ガドット主演の歴史映画『クレオパトラ』や、『スター・ウォーズ』の新たなる映画『ローグ・スコードロン(原題:Rogue Squadron)』の製作も控えている。どの作品から製作に取り掛かるのかは不明だ。とにかく、続報に期待しよう。

Source: Variety

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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