【DC】ワンダー・ウーマンがアニメ化?NYコミコンで気になる発言
2017年には『ジャスティス・リーグ』と『ワンダーウーマン』の映画公開を控えているワーナー・ブラザース。『バットマンvsスーパーマン』にてガル・ガドットの演じるワンダーウーマンは、あまりにも鮮烈なデビューを果たしたことで注目が集まっている女性ヒーローです。
今、最もホットな女性ヒーローと言えるワンダーウーマンの単独アニメ化についてワーナー・ブラザースが検討していることがNYコミコンにて『JUSTICE LEAGUE DARK』のアニメ化とともに語られました。
あくまで可能性ではありますが、DCユニバースもバットマンとスーパーマンを起点に広げようとしていることもあり、ティーンタイタンズについての新たなアニメも『Justice League vs Teen Titans』に続いて検討されており、そこにワンダーウーマンも続くのはあり得ると思われます。
現在のワンダーウーマンはアマゾネスの女王ヒッポリタとゼウスの娘とヒッポリタが捏ねた粘土の塊に祈りが通じて命が宿った2つのオリジンが共存しています。魔術師グラント・モリソンが描いたWonder Woman:Earth One Vol.1でも新たなオリジンが綴られており、様々な可能性があります。
加えてもう一つ気になるのはアマゾネスの島、セミッシラ以外の世界を知らなかったワンダーウーマンことダイアナには女性の恋人がいたという設定がアニメになった時に採用されるか否か。考えてみれば女性しかいない島ですので至極当然なのですが、Wonder Woman:Earth OneとDCユニバースRebirthを経てからのWonder Woman誌で語られたエピソードでは、スティーブ・トレバーに出会うまで複数の女性と交際していたと判明しました。多くの形を見せるワンダーウーマンがアニメではどうなるか、そしてジャスティス・リーグやティーンタイタンズ、そしてジャスティス・リーグ・ダークと同じ世界観か、続報を待ちたいところです。
Source:http://www.cbr.com/nycc-a-new-animated-wonder-woman-is-on-wbs-radar/
Eyecatch Image:https://www.cnet.com/news/new-wonder-woman-movie-images-of-gal-gadot-and-chris-pine/