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未知のウイルスに立ち向かう中国・武漢市の医療従事者たちを描く企画始動へ ─ 『スキャンダル』脚本家の監督デビュー作

※画像はイメージです Photo by Presidential Communications Operations Office https://commons.wikimedia.org/wiki/File:China_COVID19_test_kit_PH_donation_8.jpg

『マネー・ショート 華麗なる大逆転』(2015)『スキャンダル』(2019)の脚本を手掛けたチャールズ・ランドルフが、“未知のウイルス”に立ち向かう中国・武漢市の医療従事者たちの数週間の出来事を描く新作企画(タイトル未定)で監督・脚本を務めることがわかった。実際のところは不明だが、中国・武漢市は新型コロナウイルスの震源地とされる場所であることから、同ウイルスから着想を得た作品と思われる。米Deadlineなど複数のメディアが報じた。

本企画はランドルフの監督デビュー作。国際的な出演者・製作陣を引き連れて、中国及び世界の国々で撮影予定とのことだ。製作総指揮は、『スキャンダル』のマーガレット・ライリーが務める。製作・出資を担当するのは、『クレイジー・リッチ!』(2018)などのSK Global社だ。同社の共同CEOを務めるジョン・ペノッティ&チャーリー・コーウィンは本企画について、「チャールズは、私たちの世界で起きている衝撃的な出来事を明らかにしていくでしょう」と世界情勢の反映を認めていることから、やはり新型コロナウイルスについて描くと言っても過言ではないだろう。

一方、ランドルフは「深く掘り下げるほど、武漢の物語がより鮮明になります」と作品へのアプローチについて語った。また、本作のように実体の見えない“未知のウイルス”と戦うことへの恐怖についても明かしている。「単に怪物と戦うのと、暗闇の中で戦うのでは全くもって意味が異なります」。

ランドルフは、リーマンショックで大混乱中のアメリカ経済を背景に描いた『マネー・ショート 華麗なる大逆転』でアカデミー賞脚色賞に輝いた。また、アメリカのテレビ局「FOXニュース」で起きたセクハラ事件の裏側に迫った『スキャンダル』など、ランドルフは世界を騒然とさせるような実話を基にした作品をこれまでに多数手掛けている。本作では一体、どんな衝撃的な作品に仕上げるのか……。

Source: Deadline

Writer

南 侑李
minami南 侑李

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「まるで、映像を見ているかのように読者が想像できるような」文章をモットーに映画の記事を執筆しています。四六時中、「映画」のことばかり考えている映画人間です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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