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マーベル・ヴィラン映画『サンダーボルツ』に名前がないジモ、ダニエル・ブリュールが反応「僕は死んでないぞ」

ファルコン&ウィンター・ソルジャー
Zemo (Daniel Brühl) in Marvel Studios' THE FALCON AND THE WINTER SOLDIER exclusively on Disney+. Photo by Chuck Zlotnick. ©Marvel Studios 2021. All Rights Reserved.

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)で初となるヴィラン・チームアップ映画『サンダーボルツ(原題:Thunderbolts)』に参戦する主要キャラクター&キャストが一挙発表されたが、そこにバロン・ジモと演者ダニエル・ブリュールの名前はなかった。

ところが、ジモが登場した「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」(2021)からは、ウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ(セバスチャン・スタン)とヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌ(ジュリア・ルイス=ドレイファス)は登場するらしい。なぜジモの名はアナウンスされていないのだろう?英Radio Timesが「不在について説明してもらえますか?」とブリュールを直撃。するとブリュールは、「説明が出来たとしても無理なんです。一つだけ言えることは、みんな知っているけど、僕は死んでないぞ!」と回答している。

ファルコン&ウィンター・ソルジャー
© 2021 Marvel

ジモがカムバックするのか、いつ、どの作品で戻って来るのかといった情報が明かせないことに驚きはないが、それでも「死んでないよ」と強調しているということは、将来的にジモ役で復帰する可能性をほのめかしているのだろう。なお「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の最終話でジモは、スーパーパワーを持つ犯罪者を収容する最高警備刑務所“ラフト”に再び収容された。何らかのサプライズ登場もあるかもしれない。

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『サンダーボルツ』は、政府の招集を受けて任務に挑むヴィラン・チームを描く作品。キャストにはスタン&ドレイファスに加え、『ブラック・ウィドウ』(2021)よりエレーナ・ベロワでフローレンス・ピュー、レッド・ガーディアン/アレクセイ・ショスタコフでデヴィッド・ハーバー、タスクマスター役でオルガ・キュリレンコ、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」(2021)よりUSエージェント/ジョン・ウォーカー役でワイアット・ラッセル、『アントマン&ワスプ』(2018)よりゴースト/エイヴァ・スター役でハナ・ジョン=カーメンが出演。故ウィリアム・ハートの代役として、『スター・ウォーズ』『インディ・ジョーンズ』などで知られるハリソン・フォードが、サデァイス・“サンダーボルト”・ロス将軍役で参戦することが決定している。

映画『サンダーボルツ(原題)』は2024年7月26日に米国公開予定。

Source:Radio Times

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行。海外ドラマDIVEを運営。

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