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【夕刊】コロナ禍でプロレス撮れず人気ドラマ打切り/「マンダロリアン」シーズン2全話の脚本家は/「ウィッチャー」新ルック

THE RIVER夕刊号では、その日の記事にはあげられなかったけれど注目しておきたいニュースや話題をまとめてお届け。2020年10月6日のトピックはこちら!

「マンダロリアン」シーズン2全エピソードの脚本家が判明

全米脚本家組合のWebサイトに、「マンダロリアン」シーズン2全エピソードの脚本家クレジットが掲載された。全8話のうち、第1話〜4話と、6話、8話がジョン・ファヴロー。第5話をデイヴ・フィローニ、7話をリック・ファミュイワという采配だ。シーズン1でも全8話のうち6話分をファヴロー、第5話がフィローニ、6話をファミュイワとクリストファー・ヨーストという編成だったから、ほぼ同じということに。新ビジュアルも公開されたシーズン2は2020年10月30日(金)放送開始。

Source:Writers Guild of America West

「ウィッチャー」シーズン2、ヘンリー・カヴィル演じる主人公の新アーマー姿がお披露目

Netflixの人気ドラマシリーズ「ウィッチャー」(2019-)シーズン2より、ヘンリー・カヴィル演じる主人公リヴィアのゲラルトのファーストルック写真が公開。新たなアーマーを纏ったゲラルトの姿からは、一層のダークなオーラが漂う。シーズン2の撮影は、コロナ禍の影響で2020年3月より中断されていたが、8月中旬からイギリスにて再開されている。フランチャイズも拡大中で、前日譚ドラマアニメ映画が企画中だ。

ピーターラビット監督、警官と詐欺師描く実話映画手掛ける

映画『ピーターラビット』ウィル・グラック監督 インタビュー
©THE RIVER

『ピーターラビット』(2018)ウィル・グラック監督が次回作に『Blackfriars』を手掛ける。1978年を舞台とした実話。バルミューダに潜伏する警官と詐欺師が、ボストンの地方検事を相手にした詐欺に投じていく。脚本は『バッドボーイズ フォー・ライフ』(2020)のクリス・ブレムナー。この2人は、バディ・アクション『End of the World(原題)』も別に手掛けることになっている。

Source:Deadline

2020年エミー賞20部門ノミネート作「マーベラス・ミセス・メイゼル
」新シーズンが2021年初頭に撮影開始

Amazonプライムの人気シリーズ「マーベラス・ミセス・メイゼル
」(2017-)のシーズン4が2021年1月より撮影開始となる。本シリーズのクリエイター、エイミー・シャーマン=パラディーノによれば、現在はキャストの衣装合わせが行われており、撮影セットの設営も始まっているという。脚本も執筆中で、12月には台本読み合わせが行われる予定。シーズン4の製作は2019年12月に決定していたが、コロナ禍で撮影開始が困難になっていた。本シリーズは、1950年代のニューヨークを舞台に、専業主婦ミリアム・メイゼルのスタンドアップ・コメディアンとしての活躍を辿るコメディシリーズ。主演はレイチェル・ブロズナハン。ほか共演は、マイケル・ゼゲン、アレックス・ボースタイン、トニー・シャルーブら。シーズン2には「シャザム!」(2019)のザッカリー・リーヴァイも主人公の恋人役として出演した。

Source:TVLine

Netflix「GLOW」打ち切り決定、コロナ禍でプロレスシーンの撮影困難に

Netflixドラマ「GLOW: ゴージャス・レディ・オブ・レスリング」第4シーズンの製作が中止され、第3シーズンをもってシリーズが打ち切られることがわかった。2019年夏、Netflixは第4シーズンでの完結を発表していたが、新型コロナウイルスの影響から製作を断念することとなった。女子プロレスを描く以上、出演者の身体的な接触が必須となり、感染対策を徹底しての撮影継続が困難なためだという。撮影はすでに始まっており、2020年3月から中断されていた。出演者はアリソン・ブリー、ベティ・ギルピンほか。なお、Netflixは「めちゃくちゃ恋するハンターズ」の1シーズンかぎりでの終了も決定。こちらはコロナ禍に関係しない理由での打ち切りだという。

Source:THR

都市機能マヒのNYでサバイバル、『サイバーストーム 隔離都市』Netflixで映画化

パニック小説『サイバーストーム 隔離都市』(早川書房)がNetflixにて映画化される。マシュー・メイザーによる原作は、大規模な通信障害によってニューヨークの交通・電気・水道などが停止、さらに大雪が襲いかかる中、人々が生存を懸けたサバイバルに挑む物語。監督はNetflix映画『タイムシェア』(2018)のセバスチャン・ホフマン、脚本は『ベッドタイム・ストーリー』(2008)『魔法使いの弟子』(2010)のマット・ロペス。なお、映画版はタイトルが『Wraith(原題)』と改められており、物語が原作小説にどれほど忠実かは不明。

Source:Deadline

『悪女/AKUJO』チョン・ビョンギル監督、新作アクション・スリラー映画に就任

『殺人の告白』(2012)『悪女/AKUJO』(2017)の鬼才チョン・ビョンギルが、実際の出来事に基づく、新作アクション・スリラー映画『Havoc(原題)』で監督を務めることがわかった。米国のヘリコプターが、韓国と北朝鮮の中間にある非武装地帯の北側に墜落してしまう。両国は今にも戦争を開始しそうな危機的状況にあり、何とか生き残った米陸軍予備兵は、民間の技術者達を守りながら非武装地帯から抜け出さなければならない……。『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』(1999)のダニエル・マイリック、ステイーヴ・バーネットのオリジナル脚本を基に、エリック・ティプトンが改稿を担当した。韓国で2020年春撮影開始予定。

Source:Deadline

デヴィッド・フィンチャー監督最新作『Mank/マンク』、舞台裏写真が公開

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デヴィッド・フィンチャー監督、Netflixオリジナル映画『Mank/マンク』の舞台裏写真が公開された。本作は名匠オーソン・ウェルズ監督が手掛けた映画史に残る名作『市民ケーン』(1941)の脚本家ハーマン・J・マンキウィッツを主人公にしたモノクロ映画。この度、撮影監督エリック・メッサーシュミットが投稿したモノクロ写真には、ゲイリー・オールドマン演じる主人公マンキーウィッツが、洒落た車に乗る姿などが捉えられている。出演者にはゲイリーの他、アマンダ・セイフライド、リリー・コリンズなどが名を連ねている。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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