THE RIVER編集部 2020.9.10 18:00 News | Tv/Movie

【夕刊】メル・ギブソンが荒くれサンタに／「ルシファー」新シーズンは全10話／「セックス・エデュケーション」シーズン3撮影開始ほか

THE RIVER夕刊号では、その日の記事にはあげられなかったけれど注目しておきたいニュースや話題をまとめてお届け。2020年9月10日のトピックはこちら！

メル・ギブソン、乱暴者の異端サンタ演じるダーク・アクション・コメディ出演

メル・ギブソンの出演新作はダーク・アクション・コメディ『Fatman（原題）』。サンタクロースであるメルが12歳の子どもに雇われたヒットマンに狙われるといった内容。「彼のビジネスの衰退と闘う、乱暴者の異端サンタ」を演じるという。Saban Filmsが米配給権を獲得。2020年中のリリース予定。

Source:Deadline

「アトランタ」シーズン3・4が延期に

ドナルド・グローヴァー主演の人気ドラマ「アトランタ」シーズン3とシーズン4が延期となるようだ。当初は2021年1月に米放送開始を見込んでいたが、新型コロナウイルスの影響で追いつかず。2021年初頭に撮影を始め、その年後半の放送になる見通しだという。

Source:Variety

『ピーターラビット』監督、『バッドボーイズ』脚本家とバディアクションに挑戦

実写版『ピーターラビット』（2018）のウィル・グラック監督が、バディ・アクションコメディ『End of the World（原題）』の脚本・監督を務めることがわかった。共同脚本は『バッドボーイズフォー・ライフ』（2020）のクリス・ブレムナー。ストーリーは不明だが、「ウサギ版アウトレイジ」と名高い『ピーターラビット』を手がけたグラック監督が、ブレムナーとのタッグで挑むバディアクション、一体どうなってしまうのか。

Source:Deadline

Netflix「セックス・エデュケーション」シーズン3、撮影開始

🍆 NEWS 🍆: Sex Education S3 is officially in production pic.twitter.com/dj1pqdHqau

— Netflix UK & Ireland (@NetflixUK) September 9, 2020

Netflixオリジナルシリーズ「セックス・エデュケーション」シーズン3の撮影開始が正式に発表された。エイサ・バターフィールド、ジリアン・アンダーソンほか主要キャストが撮影準備にいそしむ様子を収めた特別映像が公開されている。もともとは2020年5月より撮影予定だったが、新型コロナウイルスの影響で延期されていた。

Source:Collider

『アナと雪の女王』オラフのオリジン描く短編、Disney＋で10月米配信

『アナと雪の女王』シリーズの人気キャラクター、オラフのオリジンを描く新作短編映画『Once Upon A Snowman（原題）』が、2020年10月23日よりDisney＋（ディズニー・プラス）で米配信されることがわかった。ジョシュ・ギャッドがオラフ役で続投。監督は、『アナと雪の女王2』（2019）でオラフのアニメーション監修とストーリー・アーティストをそれぞれ務めたトラント・コリーとダン・エイブラハムが務める。

Source:Deadline

Netflix「LUCIFER／ルシファー」シーズン6、全10話構成に

Netflixオリジナルシリーズ「LUCIFER／ルシファー」（2016-）の完結編となるシーズン6が、全10話構成となることがわかった。ただし、現在配信中のシーズン5では、当初全10話と発表されていたエピソード数が後に16話へ拡大されている為、同様の変更がシーズン6で行われる可能性も否定できない。ちなみに、中断されていたシーズン5最終話の撮影は2020年9月24日（現地時間）より再開、シーズン6の撮影も続けて開始予定だ。

Source:TVLine

『黒い司法』ロブ・モーガン、アダム・マッケイ監督最新作に出演

Netflixオリジナル映画『Don’t Look Up（原題）』に、『黒い司法 0%からの奇跡』（2019）などで知られるロブ・モーガンが出演することが決定した。ジェニファー・ローレンス＆ケイト・ブランシェット共演、アダム・マッケイ監督が手掛ける本作は、小惑星が地球に接近している事に警鐘を鳴らす二人の下っ端天文学者を描く風刺コメディだ。

Source:Deadline

ハビエル・バルデム、オフビートなダークコメディに挑戦

『マザー！』（2017）などのハビエル・バルデムが、『ロープ／戦場の生命線』（2015）のフェルナンド・レオン・デ・アラノア監督新作『The Good Boss（原題）』で主演を務めることがわかった。『ラビング・パブロ』（2017）に続く再タッグとなる本作でバルデムが演じるのは、カリスマ性に満ち溢れた、名誉ある経営者。更なる成功を目指す姿を描くオフビートなダークコメディだ。2020年10月撮影開始予定とのこと。

Source:Variety