【夕刊】グラミー賞授賞式が延期/タニア・ロバーツ死去、誤報翌日に/DC映画ウォルター・ハマダが契約延長

THE RIVER夕刊号では、その日の記事にはあげられなかったけれど注目しておきたいニュースや話題をまとめてお届け。2021年1月6日のトピックはこちら!
ボンドガール女優タニア・ロバーツ死去、誤報の翌日に息引き取る
ロジャー・ムーア版『007』シリーズ第7作『007 美しき獲物たち』(1985)にてボンドガールを演じた女優タニア・ロバーツが死去した。65歳だった。2021年1月3日(現地時間)、タニアが死亡したと伝えられたが、翌4日にこれが誤報であることが判明。重体ではあるものの、生存が確認されていた。その後も容態は回復せず、4日午後9時、尿路感染症によりタニアが息を引き取ったことを広報担当マイク・ミンゲル氏が伝えた。タニアは、テレビドラマ「地上最強の美女たち! チャーリーズ・エンジェル」(1976-1981)などに出演。『007 美しき獲物たち』でボンドガールに抜擢され、一躍注目を浴びた。ご冥福をお祈りします。
Source:Variety
グラミー賞授賞式、新型コロナの影響で3月に延期
音楽の祭典であるグラミー賞は2021年、第63回の授賞式を延期すると発表した。新型コロナウイルスの影響。1月31日に開催予定だったが、3月14日への延期となった。ビヨンセの最多ノミネートや、K-POPからBTSが初ノミネートを果たしたこと、有力候補だったザ・ウィークエンドが全くノミネートされなかったことも話題を呼んでいる。
Source:Grammy
DC映画責任者のウォルター・ハマダ、2023年まで契約延長
米ワーナー・ブラザースはDC Filmsにおけるウォルター・ハマダの責任者(president)としての契約を2023年まで延長した。2018年の就任以来、いわば『ジャスティス・リーグ』以降のDC映画の“立て直し”を任された人物だ。ハマダは今後も引き続き、劇場公開およびHBO Max配信となる全てのDC作品を統括することになる。
Source:Variety
『マチルダは小さな大天才』ミュージカル映画化、ラシャーナ・リンチが出演交渉中
『キャプテン・マーベル』(2019)『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』(2021)ラシャーナ・リンチが、ロアルド・ダールによる児童文学作品、『マチルダは小さな大天才』(1988)Netflixミュージカル映画化にて出演交渉中であることがわかった。交渉は最終段階とのことで、締結すれば、ハニー先生役を演じることになるようだ。監督は舞台版も手掛けた、『パレードへようこそ』マシュー・ウォーチャス。
Source:THR
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