【夕刊】「ウエストワールド」シーズン4撮影まもなく/米カリフォルニア州、新型コロナ規制6月解除へ/サム・メンデス新作にオリヴィア・コールマン ほか

THE RIVER夕刊号では、その日の記事にはあげられなかったけれど注目しておきたいニュースや話題をまとめてお届け。2021年4月7日のトピックはこちら!
「ウエストワールド」シーズン4の撮影まもなく開始
人気ドラマ「ウエストワールド」シーズン4の撮影がまもなく開始されるようだ。メイヴ役のタンディ・ニュートンがInstagramのストーリーにて、「シーズン4撮影まもなく」と告げている。シーズン4の製作は2020年4月に発表されていた。製作のジョナサオン・ノーランとリサ・ジョイの続投も判明済み。
Source:Comicbook.com
米カリフォルニア州、6月より映画館などの規制解除へ
米カリフォルニア州のギャビン・ニューサム知事は、2021年6月15日より同州での新型コロナウイルス感染拡大に対する規制の多くを解除すると発表した。これにより、映画館などの商業施設は収容人数の制限なく稼働できるようになる。同州では、既に2,000万本以上のワクチン接種が行われている。映画業界はじめ、同州のさまざまな経済に光が差し込むことになる。
Source:Variety
サム・メンデスによるラブストーリー、オリヴィア・コールマンが出演交渉中
Source:Deadline
マーティン・スコセッシ&レオナルド・ディカプリオ最新タッグ作、新キャスト4名追加
マーティン・スコセッシ監督とレオナルド・ディカプリオの最新タッグ作『キラーズ・オブ・ザ・フラワー・ムーン(原題:Killers of the Flower Moon)』に追加キャストが発表された。『エクリプス/トワイライト・サーガ』(2010)のウィリアム・ベロー、『アイリッシュマン』(2019)のルイ・キャンセミ、シンガーソングライターのジェイソン・イズベルとスタージル・シンプソンの4人だ。ほか共演に、ロバート・デ・ニーロ、「ブレイキング・バッド」(2008-2013)ジェシー・プレモンス、『First Cow(原題)』(2019)リリー・グラッドストーンらが名を連ねている。原作は『花殺し月の殺人──インディアン連続怪死事件とFBIの誕生』(早川書房)。1921年にオクラホマ州で実際に起きた先住民族オセージの殺人事件を前に、一人の英雄的な男が現れる内容が描かれる。撮影はまもなく米オクラホマ州にて開始予定。
Source:Deadline
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『007/スカイフォール』(2012)『1917 命をかけた伝令』(2019)などのサム・メンデス監督、サーチライト・ピクチャーズによる最新作『Empire of Light(原題)』に、「ザ・クラウン」(2016-)『女王陛下のお気に入り』(2018)などのオリヴィア・コールマンが出演交渉中であることがわかった。本作は1980年代の英国・南海岸にある美しき古い映画館と、その周辺を舞台にしたラブストーリーだ。メンデスは脚本も担当。撮影監督はロジャー・ディーキンス。