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【夕刊】マーベル「シークレット・インベージョン」にベテラン俳優/『エスケープ・ルーム』続編の米予告/グァダニーノ&シャラメ新作にマーク・ライランス

THE RIVER夕刊号では、その日の記事にはあげられなかったけれど注目しておきたいニュースや話題をまとめてお届け。2021年5月27日のトピックはこちら!

マーベルドラマ「シークレット・インベージョン」クリストファー・マクドナルドが出演決定

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のドラマシリーズ「シークレット・インベージョン(原題:Secret Invasion)」に、クリストファー・マクドナルドが出演することがわかった。『テルマ&ルイーズ』(1991)『ヒーローキッズ』(2020)などでおなじみのベテラン俳優だ。全6話構成となる本作の撮影は、ヨーロッパにて2021年内に開始予定。出演者にはマクドナルドのほか、サミュエル・L・ジャクソン、ベン・メンデルソーン、オリヴィア・コールマン、エミリア・クラーク、キングズリー・ベン=アディルという実力確かな顔ぶれが名を連ねている。脚本・製作総指揮は「MR.ROBOT/ミスター・ロボット」(2015-2019)のカイル・ブラッドストリートが務める。監督は、『恋するモンテカルロ』(2011)『幸せのポートレート』(2005)のトーマス・ベズーチャと、「倒壊する巨塔 アルカイダと「9.11」への道」(2018)のアリ・セリム。

Source:Deadline

『エスケープ・ルーム』続編の米予告編が公開

2020年に日本でも公開されていたハイコンセプト・脱出・スリラー映画『エスケープ・ルーム』の続編『Escape Room: Tournament of Champion(原題)』の米予告編が公開された。命がけの脱出ゲーム、今度は地下鉄車内がステージのひとつとなっているようだ。監督のアダム・ロビテルは続投。米公開は延期を経て2021年7月16日。

スティーブン・スピルバーグ新作映画に『ザ・プレデター』俳優が参加

スティーブン・スピルバーグ監督の新作映画(タイトル未定)に『ザ・プレデター』(2018)ゲイブ・ラブレが出演交渉中にある。アメリカ・アリゾナ州でスピルバーグ監督が過ごした幼少時代から着想を得た作品になるようで、ひとりの少年の幼児期から10代に渡る物語に焦点が当てられる。ラブレは、交渉が決まれば若き頃のスピルバーグが投影された役を演じるという。ほか共演に、母親役でミシェル・ウィリアムズ、父親役でポール・ダノ、叔父役でセス・ローゲンが名を連ねている。撮影は2021年夏に開始の見込み。2022年米公開予定。

Source:Deadline

ウェス・アンダーソン監督新作、カンヌ国際映画祭で初披露目へ

ウェス・アンダーソン監督最新作『The French Dispatch(原題)』が、第74回カンヌ国際映画祭にて初披露目されることがわかった。パルムドールをコンペティション部門にて競うことになるようで、本作は昨年に引き続きという異例の選出となる。ベニチオ・デル・トロ、ティモシー・シャラメ、フランシス・マクドーマンド、ティルダ・スウィントン、ビル・マーレイレア・セドゥら豪華俳優陣が集う本作は、フランスの架空の街を舞台に、アメリカ発の新聞社「The French Dispatch」の記者たちを描く、“ジャーナリストたちへのラブレター”。カンヌのコンペティション部門にはほか、ポール・バーホーベン最新作『Benedetta(原題)』、レオス・カラックス&アダム・ドライバー最新作『Annette(原題)』が選出されている。

Source:Variety

ルカ・グァダニーノ監督&ティモシー・シャラメ再タッグ恋愛ホラー、マーク・ライランスが参加

『君の名前で僕を呼んで』(2017)のティモシー・シャラメ&ルカ・グァダニーノ監督が再タッグを組む恋愛ホラー映画『Bones & All(原題)』に、『シカゴ7裁判』(2020)などのマーク・ライランスが出演する。本作はカミーユ・デアンジェリスによる同名小説に基づく物語。シャラメのほか、共演者として『WAVES/ウェイブス』(2019)のテイラー・ラッセルが参加済み。脚本は『サスペリア』(2018)でグァダニーノ監督と組んだデヴィッド・カイガニック。

Source:THR

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THE RIVER編集部THE RIVER

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