『アントマン&ワスプ:クアントマニア』アリさん向けの極小予告編が公開

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)最新作『アントマン&ワスプ:クアントマニア』の予告編が公開されたが、このたび、主人公アントマンの仲間であるアリさん向けに、“小さな”スクリーンの予告編が到着した。
What is this? A trailer for Ants?!
Yes. Yes it is. pic.twitter.com/IHZkRWLgPq
— Ant-Man and The Wasp: Quantumania (@AntMan) October 25, 2022
『クアントマニア』の米公式Twitterに投稿された動画は、なぜか画面がほぼ真っ暗。かろうじて真ん中部分には何やら映像らしきものが映っているのが見えるが、何が起きているのかサッパリ分からない。そんなフォロワーの反応に答えるかのごとく、投稿には「なんだコレ?アリさん用の予告編か!? そうだ、そうなんだ」と説明が添えられている。身長わずか1.5センチの最小アベンジャーズ、アントマン/スコット・ラングはアリを仲間に敵と戦うため、しっかりアリさんたち向けの“アリ得ない”予告編も用意したということらしい。
なお、この映像は単にアリさん向けにサイズが小さいだけで、内容はすでに公開されている予告編と全く同じものだ。
本作はMCUの“フェイズ5”をキックオフする作品となり、アントマン/スコット・ラング役のポール・ラッド、ワスプ/ホープ・ヴァン・ダイン役のエヴァンジェリン・リリー、ハンク・ピム役のマイケル・ダグラス、ジャネット・ヴァン・ダイン役のミシェル・ファイファーが続投。ヴィランの征服者カーン役は『クリード3』(2023)のジョナサン・メジャース、娘のキャシー役には『名探偵ピカチュウ』(2019)キャスリン・ニュートン。『アントマン&ワスプ』(2018)「ワンダヴィジョン」(2021)に登場したジミー・ウー捜査官役でランドール・パークが復帰し、『ゴーストバスターズ』シリーズのビル・マーレイも出演する。監督は前2作のペイトン・リード、脚本は「リック・アンド・モーティ」のジェフ・ラブネスが務めた。
映画『アントマン&ワスプ:クアントマニア』は2023年2月17日(金)日米同時公開。アリさん向けの“小さな”映画も上映されるかどうか。
Source:@Ant-Man and The Wasp: Quantumania