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トム・ホランドは『アメイジング・スパイダーマン』が一番好きで、映画館で5回は観ている

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マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)『スパイダーマン』3部作に主演したトム・ホランドは、自身が演じる前からスパイダーマンの大ファンだったと公言している。そんなホランドが、どの『スパイダーマン』映画を一番数多く観賞したのか、先代スパイダーマン俳優2人から受けた影響などについても語っている。

新著『Spider-Man: No Way Home – The Official Movie Special from Titan Comics』のインタビューで、トビー・マグワイアとアンドリュー・ガーフィールドのバージョンから影響を受けたかどうか質問されたホランドは、以下のように回答している。米Marvelが掲載した。

「これは何時間でも話せそうですね。もっと若かった頃に2人の映画を観て、スパイダーマンになるというアイデアに魅了されたのを覚えています。子ども時代の夢を自分のバージョンに取り込んだんです。子どもとしてスパイダーマンを見てどんな気持ちになったか、どれだけ興奮したかを思い出しながら、それを自分のピーター・パーカーに投影させたんです。

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アンドリュー・ガーフィールドの最初の『スパイダーマン』は、映画館で観たどの作品よりも多く観賞しています。5回ぐらいは観たんじゃないかな。僕にとっては彼のアドリブが凄く楽しくて、何時間でも話していられそうです。」

2012年の『アメイジング・スパイダーマン』公開時にホランドは16歳だったため、2002年~2007年にかけて公開されたマグワイア主演の3部作よりも身近で、アクセスしやすかったのではないだろうか。さらにホランドは、先輩俳優2人から受けた影響にも言及している。

「僕のキャラクターには2人の側面があるけど、できるだけ若々しく親しみやすく、可愛らしくて無邪気なキャラクターにするようにしました。彼の身に起こったことがあまりにも恐ろしかったからこそ、より個人的なレベルで、その出来事に対処することが出来たんじゃないかな。僕たちは、出来るだけピーターに親近感を持ってもらえるように演じたと思います。一つの型にはまったスーパーヒーローじゃなくて、あらゆる人々にとってのスーパーヒーローですから。」

ホランドは、子どもの頃から憧れだったガーフィールドとマグワイアと、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(2021)で共演を果たし、3世代のスパイダーマンが共闘するという世紀の展開に世界中のファンが熱狂した。なお、『スパイダーマン』シリーズについては、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長が「第4作の脚本が執筆中」だと進捗を報告している。

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Source:Marvel

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行。海外ドラマDIVEを運営。

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