『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』4種の映像出揃う ─ 「これらは予告編ではない、ストーリーでありヒントだ」と監督が意味深投稿

2026年公開予定のマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)クロスオーバー超大作『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』4種類のティザー予告編映像がオンラインに出揃った。ただし、監督のアンソニー&ジョー・ルッソによれば、これらの映像は「予告編」ではないのだという。
この度の4種類の映像は、親会社ディズニーを同じくする映画『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』の劇場上映時に4週連続で解禁するという異例の公開方式となった。2025年12月19日より、金曜日に劇場解禁、翌火曜日にオンライン解禁されるスケジュールだった。
第1弾ではスティーブ・ロジャースが再登場し、結果としてこれが最大のサプライズとなった。クリス・エヴァンスは2019年の『アベンジャーズ/エンドゲーム』で卒業しており、先の出演者アナウンスにも含まれていなかったからだ。
第2弾ではクリス・ヘムズワースによるソーが再登場。タイカ・ワイティティ監督による登場前作『ソー:ラブ&サンダー』(2022)のコメディ路線から一変、娘のために祈るシリアスな姿が注目を集めた。
第3弾には旧シリーズの『X-MEN』レジェンド、プロフェッサーX /チャールズ・エグゼビア(パトリック・スチュワート)、マグニートー/エリック・レーンシャー(イアン・マッケラン)、サイクロップス/スコット・サマーズ(ジェームズ・マースデン)が夢の再登場。ディズニーが21世紀フォックスを買収してから7年、いよいよ本格的なクロスオーバーが実現することとなりそうだ。
第4弾には『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』で新ブラックパンサーとなったシュリ(レティーシャ・ライト)、ワカンダ王となったエムバク(ウィンストン・デューク)が、異世界からやってきたファンタスティック・フォーのザ・シング/ベン・グリム(エボン・モス=バクラック)と対面。マーベルらしい夢の組み合わせが楽しめる映像となった。
『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』では、ロバート・ダウニー・Jr.による新たなヴィラン、ドクター・ドゥームが出現するということ以外、あらすじは不明。ルッソ監督はInstagramにて、今回の4種類の映像について驚くべき事実を伝えている。
「この4週間で皆さんが見てきたものは……ティザー映像でもなければ、予告編映像でもありません。
ストーリーです。ヒントなのです……
注意して。
#DoomsdayHasBegun」
今回の4種類の映像は『ドゥームズデイ』本編に含まれるものではなく、これら自体が短い前日譚となっているということか。スティーブ・ロジャースとソーはそれぞれの子どもを守るために戦い、ワカンダの戦士は民を守るために戦うこととなりそうだ。すでにワカンダの映像については、背景の砂漠地帯は虚無の地、またはドクター・ドゥームが創り上げたバトルワールドなのではないかとの説も浮上している。
プロフェッサーXとマグニートーの間に漂っていた妙な悲壮感、ボロボロになったサイクロップスの姿からは、彼らのユニバースが(「ロキ」や『デッドプール&ウルヴァリン』で描かれたように)滅びゆく運命にあり、これを防ぐべくマルチバースに救いを求めるという展開が予想できる。
ルッソ監督の「注意して」とは一体何を指しているのか。投稿に添えられたハッシュタグ「#DoomsdayHasBegun」は、すでに「ドゥームズデイは始まった」を意味する現在完了形。4種類の映像に、重大なヒントが込められていることを示唆するようだ……。


『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』は2026年12月18日、日米同時公開。
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