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『アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ』脚本家が決定 ─『アントマン』最新作を手がける気鋭作家

アベンジャーズ:カーン・ダイナスティ(原題)
 (c) 2022 Marvel

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)『アベンジャーズ』シリーズ第5作、『アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ(原題:Avengers: The Kang Dynasty)』の脚本家が、ジェフ・ラブネスに決定したことがわかった。米Deadlineが報じている。

ジェフ・ラブネスは、『アントマン』シリーズの第3作、『アントマン&ワスプ:クアントゥマニア(原題)』(2023年2月17日 米国公開予定)の脚本を手がけたことで知られている。以前、『クアントゥマニア』は『カーン・ダイナスティ』に直接繋がる長い物語で、同作がその始まりになると伝えられていた。マーベル・スタジオがラブネスを脚本家として選択した理由には、そんな背景もあってのことなのかもしれない。

『クアントゥマニア』のほかラブネスは、アニメ「リック・アンド・モーティ」(2013-)をはじめ、アカデミーやエミー賞の授賞式に作家として参加。マーベル・コミックにはライターとしていくつもの作品に携わり、キャプテン・アメリカやスパイダーマン、グルートといったキャラクターの物語を描いてきた。

監督を務めるのは、『シャン・チー/テン・リングスの伝説』(2021)のデスティン・ダニエル・クレットン。ストーリーはいまだベールに包まれているが、アベンジャーズをはじめ、新たに登場するヒーローらがアッセンブルして、ヴィランのカーンとの壮大な戦いが描かれることが予想されている。クレットンとラブネスのコンビに熱い視線が集まっているところだ。

ちなみに、2025年5月2日に米国公開を迎える『カーン・ダイナスティ』につづく『アベンジャーズ』シリーズとしては、『アベンジャーズ/シークレット・ウォーズ(原題)』が控えており、こちらは2025年11月7日より米国公開予定だ。

Source:Deadline

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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