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『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』上映時間は2時間41分と判明 ─ MCU史上2番目の長さに

ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー
©Marvel Studios 2022

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)映画『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』の上映時間が、2時間41分となることがわかった。米The Hollywood Reporterが報じた。

MCU全作としては、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)の3時間1分に次ぐ2番目の長さとなる。前作『ブラックパンサー』は2時間15分だった。2022年公開の長尺ヒーロー映画としては、『THE BATMAN -ザ・バットマン-』の2時間55分がある。

『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』は、前作主演にして2020年8月に逝去したチャドウィック・ボーズマン亡きまま製作される物語で、劇中ではボーズマンが演じたワカンダ国王ティ・チャラの不在に対する描写も求められる。また、新たに登場するネイモアはMCUとしては新概念であるミュータントであることが判明しており、劇中で対処すべき事柄が多い。

マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギは、ティ・チャラ役に代役を立てなかった理由について「まだ早すぎる」「世界はまだチャドの死を受け入れようとしている最中」とコメント。同作はかねてより、ボーズマンに敬意を表すことを表明している。

監督はライアン・クーグラーが続投。映画『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』は2022年11月11日より全国公開。

Source:The Hollywood Reporter

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中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。代表。運営から記事執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューを行なっています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。