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『デッドプール3』2024年9月公開決定、ヒュー・ジャックマンがウルヴァリン役で復帰へ

デッドプール2
(C)2018 Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC. All Rights Reserved.

マーベル・スタジオで初製作されるシリーズ最新作デッドプール3(原題)』が、2024年9月6日に米公開されることが明らかになった。さらに、同作ではヒュー・ジャックマンウルヴァリン役としてまさかの復帰を果たすことも判明している。

デッドプール/ウェイド・ウィルソン役のライアン・レイノルズが自身のSNSに告知動画を掲載した。『デッドプール3』は、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)新情報が多数発表された先のディズニー公式イベント「D23 Expo」で触れられなかった本命作。レイノルズは「D23に出られなくて、とても悲しい」と言及しながら、「『デッドプール』の次回作に向けて、ずっと一生懸命頑張っているところ」と話す。

映像内でレイノルズは森の中を散策したり、タイプライターを打ったりとインスピレーションを求めている様子。「『デッドプール』はいつも突出した、超然としたものでなくてはならない。奥深く入り込んで探索したのは素晴らしい挑戦で……」と感慨深そうだが、「そうして僕は、何にもない。うん。完全に何も浮かばない。どうしよ」。

どうやら次回作のアイデアがさっぱりな様子のレイノルズだが、「でも一つだけアイデアがあるんだ」と改める。するとレイノルズの背後で、何者かが横切って階段を上がっていく。「なぁ、ヒュー。もう1回ウルヴァリンを演じてみない?」

後ろの男性は、ウルヴァリン役のヒュー・ジャックマンだ。ヒューは軽い様子で「うん、いいよライアン」とあっさり回答。全世界待望の展開を手に入れたライアンがドヤ顔を決めると、ホイットニー・ヒューストンの「I Will Always Love You」が流れる。

英字幕は、歌詞の「always love you」が「always love Hugh」にされ、さらに「COMING SOON」ならぬ「COMING HUGHN」というダジャレフィニッシュ。デッドプールのロゴをウルヴァリンの爪が切りつける演出と共に、2024年9月6日の米公開がアナウンスされた。なお、この投稿にライアンは「この件について口を閉ざしておくのはキツい」と添えており、ようやくの情報解禁になったことをうかがわせている。

LOGAN/ローガン
(C)2018 Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC. All Rights Reserved.

ヒュー・ジャックマンは2000年の『X-メン』以来、引退作の『LOGAN/ローガン』(2017)まで17年にわたってウルヴァリン/ローガン役を演じた。屈指の人気を誇り、ファンの間では再演を求む声が絶えなかった。同じく『LOGAN』でプロフェッサーX役を終えたとされたパトリック・スチュワートも、MCU映画『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』(2022)で別世界の人物としてキャラクターの再演を果たしていた。

『LOGAN』以降、旧20世紀フォックスはディズニーに買収され、マーベル・スタジオがキャラクターの権利を持つこととなった。マーベル・スタジオは独自の『X-MEN』企画を進めているとされ、リキャストされるとの見方が強い。もしもヒューがウルヴァリン役を再演できるなら、常識やルールが通用しない破天荒キャラのデッドプールが連れてくるしかない、とファンは睨んでいた。

その夢の展開が、まさに実現してしまった格好だ。監督を務めるのは、『フリー・ガイ』(2021)『アダム&アダム』(2022)でレイノルズとタッグを組んだショーン・レヴィが就任。脚本はレット・リース&ポール・ワーニックが執筆する。

MCU初参戦となるデッドプールだが、早くも「MCUキャラクターをイジりまくる」と宣戦布告。また、「非常に真っ当な世界に狂人を放り込む」とも予告されている。旧『X-MEN』ユニバースの人気者であるデッドプールとウルヴァリンが、満を持してMCUに殴り込む。

ドラマ「シー・ハルク/ザ・アトーニー」では、「バーの乱闘で男が金属の爪で格闘した」という隠し小ネタも仕込まれていた。これがウルヴァリン登場への伏線となる可能性も高まった。

Writer

中谷 直登
中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。運営から記事執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューさせていただきました。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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