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『ワイルド・スピード』ヴィン・ディーゼル主演、『ブラッドショット』劇中写真が初公開 ─ 人気コミック映画化、記憶喪失の主人公演じる

https://www.instagram.com/p/BstYiGpH2iz/ スクリーンショット

『ワイルド・スピード』シリーズのヴィン・ディーゼル主演、同名の人気コミックを実写化するSFアクション映画『ブラッドショット(邦題未定、原題:Bloodshot)』より、初めての劇中写真が到着した。

バリアント・エンターテインメント社の『ブラッドショット』シリーズは、110号以上を刊行、累計7,500万部以上の売り上げを誇る人気コミック。ナノテクノロジーを用いた技術で死の淵から蘇った主人公ブラッドショット/レイ・ギャリソンは、超人能力と自己回復能力を得るものの、記憶を失ってしまう。レイは「チェーンソー」と呼ばれる武装集団の助けを借りて自分の正体を探ると共に、自分がどのような兵器になってしまったのかを探求していく。映画版は『ターミネーター』(1984)や『ロボコップ』(1987)、『トータル・リコール』(1990)といったSFアクション映画に近い作風になるという。

このたび本作の劇中写真を投稿したディーゼルは、「レイ・ギャリソンはバリアント・コミック・ユニバースの中心的なキャラクターです。個人的には、今まで幸運にも演じられた役柄より複雑なキャラクターの一人となりました。皆さんの期待に沿えることを願っています」とコメントした。

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Comingsoon.netによると、本作にはディーゼルのほか、『ファンタスティック・フォー』(2015)ドクター・ドゥーム役のトビー・ケベル、『ベイビー・ドライバー』(2017)エイザ・ゴンザレス『アイアンマン3』(2013)ガイ・ピアースが出演。
ドラマ界からは「アウトランダー」(2014-)サム・ヒューアン、「ウエストワールド」(2016-)タルラ・ライリー、「New Girl/ダサかわ女子と三銃士」(2011-)ラモーネ・モリス、「Unreal(原題)」(2015-2018)アレックス・ヘルナンデス、「ゲーム・オブ・スローンズ」(2011-)や映画『アトミック・ブロンド』(2017)のヨハネス・ハウクル・ヨハンソンが参加する。ヨハンソンはヴィランを演じる見込み

監督を務めるのは、『デッドプール』(2016)のティム・ミラー監督が率いるVFXスタジオ「ブラー・スタジオ」に所属するデイヴ・ウィルソン。脚本は『メッセージ』(2016)やハリウッド実写映画版『君の名は。』のエリック・ハイセラーが執筆する。

なおバリアント・エンターテインメント社は、米ソニー・ピクチャーズと『ハービンジャー(原題:Harbinger)』など5作品を映画化する契約を結んでいる。本作を皮切りに、映画の世界でも「バリアント・コミック・ユニバース」のクロスオーバーが期待されるところだ。

映画『ブラッドショット(原題:Bloodshot)』は2020年米国公開予定。

Sources: Comingsoon.net, Collider

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Marika Hiraoka

THE RIVER編集部。アメリカのあちこちに住んでいました。

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