『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』ネイモア役俳優、「キルモンガーに匹敵する存在になりたい」

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)『ブラックパンサー』(2018)でマイケル・B・ジョーダンが演じたキルモンガーは、ヴィランだが周りを食わんばかりのカリスマ性を放ち、観客を惹き付けて止まない魅力あるキャラクターだ。今もキルモンガーのカムバックを望む声が止まぬなか、続編『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』でヴィランになると見られているネイモア役のテノッチ・ウエルタが、キルモンガーについて言及している。
コミックのネイモア・ザ・サブマリナーは海底王国アトランティスの王(王子)だが、MCU版のネイモアは海底王国タロカンの王として、マヤ文明に基づく独自の設定で実写映画の世界に参入する。米Total Filmの取材に応じたウエルタは、「観客がキルモンガーに好意を抱いたように、ネイモアにも惹きつけられるでしょうか?」と訊かれると、こう答えた。
「そう願います!(笑)僕は、他の俳優と自分のキャラクターを比較しようとしたことはありません。だけど、間違いなく彼(ジョーダン)は最高の敵役を演じて人々に愛されたし、僕も『ブラックパンサー』を観た時は、あのキャラクターが大好きになりました。皆さんが、同じようにネイモアに惹かれたらいいな。」

日本国内のプロモーションで、ネイモアは「ワカンダの平和を脅かす存在」として紹介されており、米国版ポスターではワカンダとタロカンの人々が対立するデザインとなっている。だが、タロカンやネイモアに対するウエルタの見解は異なっているようで、「この作品で我々はヒーロー、あるいはアンチヒーローなのです」とコメントしていた。
前作で、自身の大義のために戦ったキルモンガーは共感できるキャラクターとして描かれ、完全なるヴィランというよりはアンチヒーローに近い存在だった。現時点で、ウエルタがネイモアを“アンチヒーロー”と呼ぶ真意は分からないが、ネイモアやタロカンの人々に容易に白黒がつけられないのであれば、続編でも、「敵対するキャラクターが純粋に善悪ではない要素」が受け継がれると考えられそうだ。
どのようにネイモアが描かれるかかは、2022年11月11日より全国公開される映画『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』を観るまでのお楽しみだ。
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Source:Total Film



























