ジェームズ・ボンド役には「年を取りすぎた」と42歳ヘンリー・カヴィル、「悪役ならぜひ演じたい」

『007』シリーズの次期ジェームズ・ボンド役を射止めるのは誰か? ファンやメディアが大盛り上がりするこの話題で、定期的に名前が挙がるのがヘンリー・カヴィルだ。カヴィル自身もこの件にたびたび言及してきたが、現在の心境を改めて明かしている。
『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』(2021)にてボンド役を演じたダニエル・クレイグが卒業して初となる新作映画は『デューン 砂の惑星』シリーズのドゥニ・ヴィルヌーヴが監督を、「ピーキー・ブラインダーズ」のスティーヴン・ナイトが脚本を務める。ただし、ボンド役をはじめとするキャスティングには大きな動きは見られていない。
スパイ・アクション映画『コードネーム U.N.C.L.E.』(2015)以降、カヴィルはボンド役の有力候補として熱い視線を送られてきた。ところが、英Heat誌のインタビューにて、カヴィルは自らが『007』にふさわしいとは思っていないことを示唆。しかしながらシリーズへの関心はあるようで、「役を断ったわけではないんですよ。ただしかるべきタイミングではなかったというだけです」と述べた。
「ボンドを演じたくない俳優なんているわけないでしょう? しかし42歳という年齢は、ボンド役を始めるには少し年を取りすぎだと思われるでしょう。悪役ならぜひ演じてみたいですけどね。もしふさわしいキャラクターであれば、掘り下げていくのは魅力的だと思います。」
既報によると、『007』新作映画は「新たなボンド、新たな始まり、すべてを一新した」作品で、新たなボンド俳優には「イギリス出身、無名の新人」が起用される見込み。もっともボンド役と同じくらい重要なのがヴィランの存在で、ここにカヴィルたちが入る線がないわけではない。
事実、カヴィルはヴィラン役への意欲を2021年にも明かしているほか、『ブラックパンサー』(2018)のダニエル・カルーヤは「ボンド役の自分は観たくないが、ヴィランならやりたい」と答え、『エルヴィス』(2022)のオースティン・バトラーも「アメリカ人の僕がボンドを演じるのは冒涜的」と消極的ながら「ヴィランならやります」とコメント。
ちなみに直近では、『シビル・ウォー アメリカ最後の日』(2024)で名演を印象付けたヴァグネル・モウラがヴィラン候補ではないかという説も浮上。最新作『シークレット・エージェント』が賞レースを席巻した俳優だ。ボンド役もヴィラン役も、俳優たちが演じてみたいと切望するアイコニックなキャラクター。正式なアナウンスまで、まだまだこの話題はヒートアップが続くだろう。

































