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クリス・ヘムズワース、ソー役を「再び演じることはない」 ― 『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』参加できて「本当に良かった」

マイティ・ソー バトルロイヤル
©Walt Disney Studios Motion Pictures 写真:ゼータ イメージ

マーベル・シネマティック・ユニバースでソー役を演じてきたクリス・ヘムズワースが、ついにキャラクターからの卒業を明言した

映画『アベンジャーズ/エンドゲーム(邦題未定、原題:Avengers: Endgame)』の撮影を終えたばかりのヘムズワースは、主演映画『12ストロング(原題:12 Strong)』のプロモーションでインタビューに登場すると、ソー役や『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』についての思いを口にしてきた。その中ではヒュー・ジャックマン扮するウルヴァリンとの共演を希望するなど、前向きな姿勢を示すことも忘れていなかったのである。
しかし米USA Today誌の取材にて、ヘムズワースは、自らの置かれている現実的な状況を率直に語ってくれたのだった。

「再び演じることはないでしょう」

2011年『マイティ・ソー』からソー役を務めてきたヘムズワースは、マーベル・スタジオとの出演契約を、2019年公開『アベンジャーズ』第4作にて満了した。現時点で契約更新が行われるかどうかは不透明だが、ヘムズワースはこう述べている。

「今のところ、契約としてはここまでです。僕の仕事は終わり。この役を再び演じることはないでしょう。恐ろしいことですよね、まるで永遠に終わらないような気がしていたんですから。でも、もう終わったのかもしれません。」

マーベル・シネマティック・ユニバースの出演者が、出演契約や“卒業”について具体的に言及するのは、キャプテン・アメリカ役のクリス・エヴァンス以来といっていいだろう。エヴァンスは『アベンジャーズ』第4作での卒業について、「本当は第3作でおしまいだと言うこともできた」と述べて、マーベルの要請に応じて契約を延長したことを明らかにしていたのである。

ところがヘムズワースの場合、『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017)を手がけたタイカ・ワイティティ監督と、シリーズ4作目の構想を話したことを以前明らかにしていた。彼は『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の撮影中、『マイティ・ソー』の今後について、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長と話をしてもいたのだという。

「(社長は)“今はアベンジャーズに集中しなきゃ”と言ってました。だって、『アベンジャーズ』2作品に76人の出演者が集まってるんですよ。僕の映画よりもずっと大規模、史上最大の映画になるわけです。(『マイティ・ソー』シリーズが)もしも続くとしたら、それは将来的な話し合いによるでしょうね。」

実際のところ、ヘムズワースは「またやれるチャンスがあれば、是非やりたい」とも述べているように、ソー役からの卒業をきっかけに、むしろ再演への意欲を燃え上がらせているようですらある。しかし現実的には「再び演じることはない」ということなのか……?

ちなみに彼は、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』や『アベンジャーズ』第4作に出演した感想をこう振り返っている

「映画史上最大の作品です。参加できて本当に良かったですよ。」

映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』は2018年4月27日より全国ロードショー。

Sources: https://www.usatoday.com/story/life/movies/2018/01/15/chris-hemsworth-goes-into-12-strong-battle-pondering-thors-future/1029629001/
http://torontosun.com/entertainment/movies/this-is-one-of-the-biggest-things-in-film-history-chris-hemsworth-teases-massive-avengers-infinity-war
©Walt Disney Studios Motion Pictures 写真:ゼータ イメージ

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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