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クリス・パイン、『ダンジョンズ&ドラゴンズ』映画化企画に出演交渉中 ─『スパイダーマン:ホームカミング』脚本家が監督として正式就任

クリス・パイン
Photo by Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/43043463084/

『スター・トレック』『ワンダーウーマン』シリーズなどのクリス・パインが、ファンタジー・テーブルトークRPG『ダンジョンズ&ドラゴンズ』映画化企画に出演交渉中であることが判明した。米Deadlineなどが報じている。

『ダンジョンズ&ドラゴンズ』は、1974年に制作・販売された世界で最初のRPG。Netflixオリジナルシリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」(2016-)にも登場したことから、再び世界中で注目を集めている。

映画化企画については、2018年2月に『レゴ(R)バットマン ザ・ムービー』(2017)のクリス・マッケイ監督が契約交渉に入っていた。しかし、2019年8月には別作品に専念するため本企画から離脱して、『スパイダーマン:ホームカミング』(2017)の脚本家、『ゲーム・ナイト』(2018)監督として知られる、ジョナサン・ゴールドスタイン&ジョン・フランシス・デイリーが代わりに監督として契約交渉中と報じられていた。

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この度の報道によると、ジョナサン・ゴールドスタイン&ジョン・フランシス・デイリーは監督として正式就任しただけでなく、マイケル・ジリオによる草案を基に脚本も執筆しているとのことだ。現時点で本作の物語については明かされていないが、破壊的な方法を用いた群像劇と伝えられている。

製作・出資を担当するのは、パラマウント・ピクチャーズ、ゲームの権利を有するHasbro/eONe。プロデューサーには、HasbroのCEOブライアン・ゴールドナー、『スパイダーマン ホームカミング』(2017)などのジェレミー・ラッチャムが就任している。製作時期などについては不明だ。

Source: Deadline

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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