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デアデビル、「シー・ハルク」では親友として登場 ─ マット・マードック、主人公の弁護士仲間に?

シー・ハルク:ザ・アトーニー
(c) 2022 Marvel

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の新作ドラマシリーズ「シー・ハルク:ザ・アトーニー」最新予告編&ビジュアルが、2022年7月23日(米国時間)にサンディエゴ・コミコンにて公開された。

その予告編では、ある事故をきっかけに、突然“ハルクのパワー”を得てしまった弁護士のジェニファー・ウォルターズが、「ただ普通に仕事と恋を楽しみたい」と葛藤を抱きつつ、スーパーヒーローの道を歩み始める姿が描かれる。予告編のラストでは、夜の駐車場にデアデビル/マット・マードックが姿を見せて大きな話題となったが、「シーハルク」における2人はどんな関係にあるのだろうか?

そんな気になる疑問を、コミコンで米MTV Newsがシーハルク役のタチアナ・マスラニーに直撃。「マット・マードックとあなたは仲がいいのですか?」と質問されたマスラニーは「ベストフレンド。親友です(笑)。彼は最高です」と返答している。

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ショーランナーのジェシカ・ガオも米Comicbook.comより「予告編にデアデビルが登場しましたが、ジェニファーとはどんな関係なのですか?」と尋ねられ、「マーベルのセキュリティに頭から黒い袋を被せられそうなぐらい、危険な質問ですね」とユーモアを交えながら前置きし、こう答えている。

「そうですね。明らかにジェニファーとマット・マードックは、2人も弁護士ということで共通点があります。面白いことに、たまたま彼らはスーパーヒーローであり弁護士でもあり、そこが共通していますよね。」

「シーハルク」で実際にジェニファーとデアデビルの関係が、どのように描かれるかは観てのお楽しみだが、ガオの発言から察するところ、少なくともジェニファーはマット・マードックという弁護の存在は知っていたと考えてよさそうだ。

既報によると、「Marvel デアデビル」(2015-2018)に続いてチャーリー・コックスがデアデビル/マット・マードックを再演するとのこと。その他には、ハルク/ブルース・バナー役のマーク・ラファロ、アボミネーション役のティム・ロス、ウォン役のベネディクト・ウォンが再登板する。

最近では様々な作品に出現している感のあるウォンついてガオは、「MCUに存在するキャラクターで、ジェニファーの従兄弟(ハルク)も知っています」とコメント。続けて主人公ジェニファーは、近親者にスーパーヒーローが存在するところが「彼女の面白いところ」と話している。「他の誰とも違い、すでに彼女には自分の家族にそういう人物がいて、私たちはそのオリジン・ストーリーを模索しているのです。ですから、彼女は何年も第3者の家族として、そういったスーパーヒーローの話を耳にして、対処しなければならなかったと考えられるでしょう」。

シーハルクとデアデビルの関係性にも注目したいドラマシリーズ「シー・ハルク:ザ・アトーニー」は、2022年8月17日(水)16時よりディズニープラスにて日米同時配信開始。

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    Source:Twitter, Comicbook.com

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    Hollywood

    ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行。海外ドラマDIVEを運営。

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