【ネタバレ無し】女子のための『デッドプール』レビュー!激痛描写さえも笑いに変えるブラック・ジョーク・パレード!
デッドプール

http://www.foxmovies.com/movies/deadpool/

ただいまサンフランシスコに滞在中のマリアです。アメリカでは2月16日に公開、日本では6月公開、世界的に評価の高い『デッドプール』を観てきました!


サラーっとしかネット上の情報を読んでいなかった私、「ブラックジョーク満載のコメディかー。まぁ最近コメディ見てなかったし見てみるか」と軽ーく映画館へ自転車を走らせ20分。

気づいたら映画終わってました。

ジュースを買って、ポップコーンの代わりのグミを買って、映画が始まる前のお手洗いに並ぶ時間の方が長かったような。そのくらいあっさりと見れる映画でした!(褒め言葉)

Xメンのスピンオフ作品!

↑太文字にしました。なぜって?私はそれを知らずに映画を見に行ったからです。
基本映画鑑賞する時はネタバレが嫌なので前知識無しに行く派の私。登場早々にデッドプールが橋の欄干に座ってウルヴァリンへブラックジョークを飛ばした瞬間疑問符が脳裏に飛び、カメラが恵まれし子らの学園の校名を写した瞬間ようやく合点がつくという察しの悪さ。しかしそれでもお話にはしっかりついていけます!

スピンオフと銘打たれていますが、基本Xメンの他作品と話の流れに関わるほど深くは関与していないので、もしXメン今まで一度も見たことないよーという人でもその点では安心して見られます。(最低限『Xメン』無印を見ておくとあーこれはそういうことねーと一人にやけることができます)

ではここらで本題の感想。

グロい!でも目が離せない!むしろ笑える!不思議!

この映画を一緒に観に行く時、ギリギリになって「この映画血がいっぱい出るよ。大丈夫なの?」と連れに確認されました。映画などの激痛シーンは基本目を瞑ってシーンが終わるまで待つスタンスの私にわざわざ教えてくれた。優しい。「コメディーだから大したことないでしょ!」と笑い飛ばし映画がスタート。

初めのメインスタッフや俳優の名前が出るシーンはよくできています。もう一度じっくり見たい。時間が止まった一瞬を隅々まで細かく写してくれます。宙を舞うキティちゃんのリップクリームにハテナし、空を舞うバイカーのパンツを鷲巣神にして引きづり降ろすデッドプールにほおを緩めます。出だしから好スタート。そして…

出だしからデッドプールの腕を弾丸が貫通します。

開いた口がふさがらない私。え、主人公なのにもうこんな重症を負っちゃうの?と焦る私をよそに、デッドプールは腕に開いた血みどろの風穴から敵情視察。飄々としています。相変わらずジョークを飛ばしています。腕に指2本分くらいの穴を開けながら。痛くないのかこいつは。
そして痛手を負ったままジョークを飛ばしながら敵を撃破。まじか。そんな感じで映画は進みます。

2分でわかる!映画デッドプールの中盤までのあらすじ

もともとは傭兵として生きて来たウェイド、バーで出会った女性と恋に落ち幸せの毎日。
クリスマスのある日に彼女にプロポーズ、答えはYES!やったね!ベッドタイムだ!と思った瞬間倒れるウェイド。癌を患っていました。全身に転移し治りません。

彼女は気丈に治療策を探すのをウェイドはぼんやり見守っています。どうせ治らないしと自暴自棄になりかけていたある日、馴染みのバーで『マトリックス』のエージェントスミス似の変な男から癌を直すことができると持ちかけられます。

最初は断りますが、やはり愛する彼女と一緒にいたい。眠る彼女を一人残し怪しげな研究所へ。そこでウェイドは得体の知れない液体を流し込まれます。
ウルヴァリンのヒーリングファクターらしいです。おおつまりこれで癌も完治!と思いきや、なぜか癌は活性化。全身を蝕みまるでケロイドのようにただれるウェイドの全身の皮膚。

デッドプールの素顔

http://nerdist.com/ryan-reynolds-tj-miller-deadpool-marvel/

言ってること違うし!とウェイドの怒りの矛先は実験の第一人者フランシス。研究所で戦いますがフランシスもミュータントらしい。串刺しにされて負けてしまします。
癌は治ったけど醜い姿でもう恋人に会うことはできない。悲しみにくれるウェイドをバーテンが元気付けます。
マスクをして敵を探すぜ!名前は…、と考えた時バーの壁に掛けられた黒板とそこに書かれたdeadpoolの文字。
このバーでは喧嘩が起きるとどちらが勝つか賭けをし、その勝敗が黒板に書かれます。
よしこれだ!ウェイドは自作のスーツをチクチク手縫いし、スーツが返り血で汚れたら公共のランドリーで洗う庶民的ヒーローとして自分を醜く変えた男を探すのでした。。。

2分で読めましたかね?最後まであらすじ書きそうになりましたがそれはもはやあらすじではなく私の嫌いなネタバレになってしまうのでここらで止めました。

安心して見られる!まるで水戸黄門!(少し違う)

デッドプールは最初から最後までジョーク満載です。シリアスに緊迫した瞬間すらも一瞬で空気をぶち壊す軽口。しょっちゅうスクリーンという壁を超えて観客に投げかけられる言葉(主にアホな)。そして不死身の体。何されてもどこ切られても死にません。
つまり敵に何をやれれても(あー大丈夫。大丈夫。どうせ勝つんでしょ?)と思えるまるで亮さんだか角さんだかの懐に忍ばされている印籠が光り輝いているようなそんな映画です。

しかし驚いたのは映画終了後、まだ笑いの余韻に浸る観客の間をまだ幼稚園生程に幼い男の子が座席を立ち上がり、メガジャンボエルサイズジュースのコップを持ったお父さんに手をひかれて帰って行く姿を見て、あれ、あの小さくてあどけない純粋そうな男の子にこの下ネタ血しぶき満載映画を見せたの・・・?てかこれR指定じゃない?と疑問符満載のマリアでした。

ちょいちょい出てくるアドベンチャータイムの腕時計とか、ヨーグルトアイスのカードとか飴の指輪とか、小道具に注目してみても楽しいかも。

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趣味は読書と映画観賞。なのに最近は映画館に行けてない。家に籠りドラマを見ています

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Comments

  • oriver_cinema (@oriver_cinema) 2016年4月2日 at 6:15 PM

    【ネタバレ無し】女子のための『 #デッドプール 』レビュー!激痛描写さえも笑いに変えるブラック・ジョーク・パレード! https://t.co/cz9lZmoa8I
    出だしからデッドプールの腕を弾丸が貫通。開いた口がふさがらない私。え、主人公なのにもうこんな重症を負っちゃうの?

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  • oriver_cinema (@oriver_cinema) 2016年4月3日 at 7:15 PM

    【ネタバレ無し】女子のための『 #デッドプール 』レビュー!激痛描写さえも笑いに変えるブラック・ジョーク・パレード! https://t.co/cz9lZmoa8I

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