『デッドプール&ウルヴァリン』予告編、再生回数が史上最多の記録達成 ─ 『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』を超える

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)映画『デッドプール&ウルヴァリン』の予告編が史上最多の再生回数を記録したことがわかった。米Varietyが報じている。
第58回スーパーボウルの開催にあわせてお披露目となった『デッドプール&ウルヴァリン』の予告編は、リリース後24時間で3億6,500万回を突破。これまでトップの座を保持していた『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(2021)の3億5,550万回を上回り、およそ2年ぶりに記録を塗り替えた。
1年で最も多くの視聴者を集めるスーパーボウルの後押しも大きい。とりわけ2024年の第58回大会では史上最多となる1億2,370万人が視聴したと見られている。
予告編の視聴回数ランキングでは、『デッドプール&ウルヴァリン』と『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のあとを、『アベンジャーズ/エンドゲーム』初予告編(2億8,900回)、『アベンジャーズ/エンドゲーム』第2予告編(2億6,800万回)が続き、MCU作品が独占状態。その次に、2023年公開の『トランスフォーマー/ビースト覚醒』がランクインしている。
『デッドプール&ウルヴァリン』ではタイトルの通りライアン・レイノルズ演じるデッドプールとヒュー・ジャックマン演じるウルヴァリンが念願の共演を果たす。さらに、ドラマ「ロキ」(2021-)で初登場したTVA(時間変異取締局)も物語に絡んでくるなど、ファン垂涎の展開が待っていそうだ。
『デッドプール&ウルヴァリン』は2024年7月26日(金)全国劇場公開。
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