Menu
(0)

Search

『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』現場にロバート・ダウニー・Jr.の「ダウニー・ランド」 ─ 自分描いたアート展示、専属シェフが豪華ビュッフェ用意

アベンジャーズ/ドゥームズデイ
(C) 2025 MARVEL.

ドクター・ドゥーム役のロバート・ダウニー・Jr.は、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)映画『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』のセット内に「ダウニー・ランド」と呼ばれるエリアを所有していた──。トップスターならではのエピソードを、シャン・チー役のシム・リウが明かした。

「有名な話ですが、ダウニーは(セットの)待機場所に広いエリアを確保していて、そこにトレーラーがたくさん並んでいるんです。僕たちは親しみをこめて、“ダウニー・ランド”と呼んでいました」。米Colliderのインタビューにて、リウは「ダウニー・ランド」に初めて招かれた際の思い出を語っている。

「テントに入ったら、アンディ・ウォーホル風の美しいアートが飾られていて、描かれているのは全員ダウニーでした。彼は自分自身を本当によくわかっているんです。[中略]当時は知らなかったんですが、ダウニーランドには専属のシェフがいるんです。自分のランチを持っていったら、彼が“いやいや、ここはそうじゃないんだ”と。シェフたちが豪華なビュッフェを用意していたので、“ああ、これはしまっておこう”と思いました。」

同じくダウニー・ランドに招かれていたのはそうそうたる顔ぶれだったようで、リウは「この人たちとランチしてるなんて信じられない、と思った」という。「衣装をきちんと着たままの人もいれば、着心地の悪い衣装を脱ぎたがる人がいて、ジャケットとベストを脱いでいる人もいて……。ただ集まり、自分たちの人生やキャリアについて話し合ったことは、一生忘れられない、かけがえのない思い出です」

以前、THE RIVERのインタビューにて、本作の撮影を「毎日が夢のよう。仕事場に行って、尊敬する憧れの人たちと一緒に仕事ができる。本当に信じられません」と語っていたリウ。もっともセットでは、ファンとしての側面を捨てるよう自分自身に強く言い聞かせていたようだ。

「セットでは誰もが役に入り込み、集中して準備をしています。だからファンとしての自分を切り離しました。“僕は仕事をしに来ているんだ、ひとりのファンになるのは最悪の選択だ”と。自分はファンではなく、仕事仲間なのだと。バカバカしく聞こえるし、当時もそう思っていましたが、それでも彼らを自分と対等の存在として扱おうとしていたんです。たとえ、少年としての自分がそこにいたとしても。」

『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』のプロットは不明だが、すでにリウはX-MENとの共演があったことを示唆していた。『シャン・チー/テン・リングスの伝説』(2021)以来の実写登場、果たしてどんな出番が待ち受けているのか。2026年12月18日、日米同時公開。

Source: Collider

Writer

アバター画像
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

Ranking

Daily

Weekly

Monthly