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『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』撮影でガンビット役チャニング・テイタムが負傷、一部アクション撮影を断念

Channing Tatum speaking at the 2012 WonderCon in Anaheim, California. / Gage Skidmore from Peoria, AZ, United States of America

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』出演のチャニング・テイタムが、撮影中に負傷していたことがわかった。米Varietyが明らかにした。

MCUのヒーローたちが勢揃いするクロスオーバー大作。テイタムは『デッドプール&ウルヴァリン』(2024)で演じたガンビット役を再演するようだ。

テイタムはこの撮影で負傷し、鎮痛剤の服用と集中的なリハビリを行なっているという。このため一部のアクションシーンから外れることとなり、アクションはスタントマンが代行。自身は顔のクローズアップシーンを撮影していると伝えられた。

45歳となるテイタムは負傷について「今感じている痛みそのものではなく、もう取り返しがつかないということ。これからの半年間がどんな日々になるのかわかっている。歳をとるのが嫌だ……」と、加齢への失望を語る。「心の中では、自分はまだ30歳の……いや、正直26歳のつもりでいるのに」。

負傷の詳細は不明だが、『ドゥームズデイ』でテイタムにアクションシーンがあることは確実のようだ。『デッドプール&ウルヴァリン』で華麗なカード捌きを披露したガンビット、今度はどんな戦いを見せてくれるのか?テイタムの回復を祈りながら、映画の無事の完成を待ちたい。

『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』は2026年12月18日、US公開予定。

Source:Variety

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中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者、運営代表。執筆・編集から企画制作・取材・出演まで。数多くのハリウッドスターに直接インタビューを行なっています。お問い合わせは nakataniアットriverch.jp まで。

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