エドガー・ライト監督『アントマン』降板の理由を語る ― 『シビル・ウォー』は鑑賞済み、『ハン・ソロ』監督交代にも言及

「いいや。彼らは僕の友人だから、そんなことはしないよ。自分自身がそんな状況にあっても、誰かの映画を完成させるなんて、僕には倫理的にできないことだ」
自身が降板した『アントマン』を“元カノ”と表現するライト監督にとって、別の人物が製作してきた映画を引き継ぐことは、それはすなわち……なるほど、“倫理的”という言葉が出てくるのも理解できるだろう。
『アントマン』を降板した監督は、その後オリジナル映画『ベイビー・ドライバー』を完成させており、同作は映画批評サイト「Rotten Tomatoes」ですでに高い評価を受けている。フィル&クリス監督も、きっと同じように鮮やかな復活を果たしてくれるに違いない。
映画『ベイビー・ドライバー』は2017年8月19日より全国ロードショー、会心の一作を見逃さないように!
Sources: http://variety.com/2017/film/news/playback-podcast-edgar-wright-baby-driver-1202467275/
http://comicbook.com/2017/06/22/ant-man-edgar-wright-exit/
http://uproxx.com/movies/edgar-wright-baby-driver-ant-man/2/
http://www.digitalspy.com/movies/star-wars/news/a831419/edgar-wright-wont-direct-han-solo-movie/
Eyecatch Image: https://www.amazon.co.jp/Ant-Man-Christophe-Beck/dp/B00YJKRJ38/