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【ネタバレ】『アベンジャーズ/エンドゲーム』アイアンマンの超重要シーン、即興演技だった ─ 出演者が撮影の様子明かす

アベンジャーズ/エンドゲーム
ⒸMarvel Studios 2019

この記事には、映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』のネタバレが含まれています。すでに作品を鑑賞された方向けの内容となりますのでご注意下さい。なお、このページをSNSにてシェア頂く際は、記事内容に触れないようお願い致します。


アイアンマンの最期、即興で撮影されていた

このたび即興で撮影されていたことが判明したのは、『アベンジャーズ/エンドゲーム』のクライマックスだ。サノス軍を倒すため、トニー・スターク/アイアンマンはインフィニティ・ストーンをサノスの手から奪い取り、自身のアーマーに装着すると指を鳴らす。こうして宇宙と人々を守ったトニーだったが、彼の身体はストーンのエネルギーに耐えられなかった。致命傷を負ったトニーは瓦礫に身体を預けると、妻であるペッパー・ポッツやピーター・パーカー/スパイダーマン、ジェームズ・“ローディ”・ローズ/ウォーマシンらに見守られながら命を燃やし尽くすのである。

スパイダーマン役のトム・ホランドは、インドのメディアPINKVILLAから「あのシーンはどんなふうに撮ったんですか?」との質問を受け、撮影現場の様子を振り返っている。

「面白い撮影でしたよ。あのシーンを撮った時、実際の脚本はまったくなかったんです。セットにいたのは、ケヴィン・ファイギ(マーベル・スタジオ社長)とルッソ兄弟(監督)、僕、ロバート・ダウニー・Jr.、グウィネス・パルトロウ、ドン・チードルだけ。どういうことが起こるのか、どんなふうにしたいのかを聞いて、即興で演じました。」

トムの言葉から分かるのは、キャプテン・アメリカとソーがトニーたちを見つめるカットは別々に撮影されていたこと、また執筆された脚本が出演者に手渡されていなかったことだ。アイアンマンの死という最重要シーンだけあって、アンソニー&ジョー・ルッソ監督のみならず、ケヴィン社長も撮影に深く関わっていたらしい。

「とても重要なシーンをああいう風に撮るのは、ものすごく面白かったです。とても感動的な一日だったし、思い出しても、あの日が(『エンドゲーム』の撮影で)一番とんでもない日だった気がしますよ。本当に素晴らしかったし、とても良いシーンになりましたよね。」

瓦礫に倒れ込んだトニーは、もはやペッパーやピーター、ローディの声にもほとんど反応せぬまま、何も言い残さず静かに息を引き取っている。ジョー監督によると、この演出も「この状況に忠実に演じたい」というロバートの意志から生まれたものだったとのこと。即興で作り上げられたこのシーンには、ほかにも俳優たちのアイデアが存分に活かされているとみられる。

ちなみに本作の撮影では即興演技が多く取り入れられており、映画の序盤、トニーがスティーブ・ロジャースに怒りをぶつける場面もロバートの即興で構築されていたことが明らかになっている。即興で作ろうと決める製作チームもスゴいが、要求に全力で応え、見事なシーンを作り上げてしまう俳優陣も本当にスゴい。『アベンジャーズ/エンドゲーム』とは、実に贅沢な創作によって生まれた賜物なのだ……。

映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』は2019年4月26日(金)より全国公開中

『アベンジャーズ/エンドゲーム』公式サイト:https://marvel.disney.co.jp/movie/avengers-endgame.html

Source: PINKVILLA

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

THE RIVER編集部。「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。国内舞台作品の執筆・創作にも携わっています。ビリー・アイリッシュのライブに行きたい。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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