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DCドラマのクロスオーバー「エルスワールド」、スーパーガール&バットウーマンが対面!

https://www.instagram.com/p/Bpaia21APg4/ スクリーンショット

DCコミックス原作ドラマ「ARROW/アロー」(2013-)、「THE FLASH/フラッシュ」(2014-)、「SUPERGIRL/スーパーガール」(2015-)、「レジェンド・オブ・トゥモロー」(2016-)は「アローバース」と呼ばれる世界観を共有。2018年12月9~11日(現地時間)、これらの作品群がクロスオーバーするイベント・シリーズの第3弾「エルスワールド(邦題未定、原題:Elseworlds)」が3夜連続で米国にて放送される。

「エルスワールド」の大きな見どころは、人気キャラクターのバットウーマン/ケイト・ケインが実写作品に初登場するところ。演じるのは『ジョン・ウィック:チャプター2』(2017)や『MEG ザ・モンスター』(2018)のルビー・ローズだ。

このたび、スーパーガール役のメリッサ・ブノワがInstagramにルビーとの2ショット写真を投稿。それぞれのコスチュームに身を包んでいるあたり、どうやらスーパーガールとバットウーマンは劇中でしっかり対面することになりそうだ。

 
 
 
 
 
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indicative of my excitement that she’s here and kicking ass @rubyrose 👯‍♀️

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本作でバットウーマンのコスチュームをデザインしたのは、「ARROW/アロー」「THE FLASH/フラッシュ」「SUPERGIRL/スーパーガール」に続いての参加となるコリーン・アトウッド。映画『アリス・イン・ワンダーランド』(2010)や『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(2016)なども手がけ、アカデミー衣装デザイン賞に4度輝いている実力者だ。ちなみにDCコミックスはバットウーマンの公式ビジュアルを2018年10月9日(米国時間)に公開していた。

「エルスワールド」はDCコミックスにおける“もしも”を描く番外編的読み切りシリーズとして存在するもの。今回のクロスオーバー・シリーズではアローとフラッシュが“入れ替わる”ほか、スーパーマンが黒いスーツ姿で登場することになるようだ(詳細記事)。さらにスーパーマンの恋人ロイス・レインも初登場するなど、すでにお腹いっぱいになりそうな情報量だが、物語にバットマンはどのように絡んでくるのだろうか…?

なおバットウーマンは本作のほか、すでに単独ドラマシリーズ「バットウーマン(邦題未定、原題:Batwoman)」の制作も決定済み。ケイト・ケイン/バットウーマンがゴッサム・シティで復活する犯罪者たちに立ち向かう物語になるようだが、彼女はゴッサム・シティの新たな希望のシンボルとなる前に、自身の内面に潜む悪魔に直面する必要に迫られるのだとか。
ちなみにバットウーマンはレズビアンという設定で、スーパーヒーローを描く実写作品においてセクシャル・マイノリティが主人公となるのは「バットウーマン」が初めてとなる。

「アローバース」各シリーズのクロスオーバー・イベント「エルスワールド(邦題未定、原題:Elseworlds)は2018年12月9日~11日に米国で放送予定。なお今回は「レジェンド・オブ・トゥモロー」は参加していない。

Source: Melissa Benoist

Writer

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稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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