『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』キャスト&声優まとめ ─ ファミリー再集結、新ヴィランや日本人キャストも

ジョーダナ・ブリュースター(ミア・トレット役)
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1980年、パナマ共和国出身。幼少期はイギリス、リオデジャネイロ、ニューヨークなど、世界各国を転々とする。10代でテレビドラマに出演するようになり、1998年に ロバート・ロドリゲス監督の『パラサイト』で映画デビューを飾った。2001年に『ワイルド・スピード』のミア役で一気に知名度を上げる。そのほか、タイリース・ギブソンと共演した『アナポリス 青春の誓い』(2006)や『テキサス・チェーンソー ビギニング』(2006)にも出演。以降、映画では『ワイルド・スピード』シリーズを中心に活動している。ドラマでは、「CHUCK/チャック」(2007-2012)「リーサル・ウェポン」(2016-)「アメリカン・クライム・ストーリー/O・J・シンプソン事件」(2016)などに出演した。
吹替版声優 園崎未恵
アン・ハサウェイ、エヴァン・レイチェル・ウッド、エミリー・ブラント、キルスティン・ダンスト、ジョーダナ・ブリュースターの吹替を多く担当。ほかには、マーベル・シネマティック・ユニバース作品に登場するペギー・カーター役ヘイリー・アトウェルの吹替でも知られている。アニメ声優としては、「BLEACH」袖白雪役や「ONE PIECE」ヴァイオレット役、「キングダム」陽端和役などが有名。
タイリース・ギブソン(ローマン・ピアース役)

1978年、米ロサンゼルス出身。10代でモデルとしてキャリアをスタートさせる。1998年、20歳のときにタイリース名義で音楽活動も開始。同年発売のファースト・アルバム『Tyrese』は、ゴールドディスク認定を受ける。1996年にシットコム「Hangin’ with Mr. Cooper(原題)」(1992-1997)で役者デビューを飾り、2000年に「ラヴ・ソング」に映画初出演。2003年に、『ワイルドスピードX2』(2003)でポール・ウォーカーの相棒ローマン役に抜擢される。また、『トランスフォーマー』シリーズのエップス軍曹役でも有名。『ワイルド・スピード』と『トランスフォーマー』が代表作となる。直近では、『ブラック アンド ブルー』(2019)や『クリスマス・クロニクル PART2』(2020)に出演。2022年には、マーベル映画『モービウス』を控えている。
吹替版声優 松田健一郎
吹替としては、『スター・トレック』シリーズのジョージ・カーク役クリス・ヘムズワースや『ブラック・クランズマン』(2018)主演のジョン・デヴィッド・ワシントン、『ワイルド・スピード』シリーズのローマン役タイリース・ギブソンを担当。アニメ作品では、「クロックワーク・プラネット」ヴァイネイ・ハルター役や「ブラッククローバー」ゴードン・アグリッパ役などで知られている。ゲーム作品にも多数参加しており、直近の作品では「ゼルダ無双 厄災の黙示録」「モンスターハンターライズ」など。
クリス・“リュダクリス”・ブリッジス(テズ・パーカー役)
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1977年、米イリノイ州出身。少年時代にヒップホップの中心地アトランタに引っ越し、ラップを始める。地元のラジオ局のラジオパーソナリティで知名度を上げ、ティンバランドなど、有名ラッパーのアルバムに参加。1999年にアルバム『Incognegro』を発売する。俳優としては、タイリース同様に『ワイルドスピードX2』に出演して大きく注目を集める。同作では「2 Fast 2 Furious」「Act a Fool」など、アーティストとして楽曲も提供した。以降、『ワイスピ』のメインキャストとして第5〜9作まで、計6作に出演した。ほか主な出演作には、『クラッシュ』(2004)『ハッスル&クロウ』(2005)『抱きたいカンケイ』(2011)『ニューイヤーズ・イブ』(2011)など。