『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』キャスト&声優まとめ ─ ファミリー再集結、新ヴィランや日本人キャストも

吹替版声優 渡辺穣
吹替では、『オーシャンズ』シリーズのエディ・ジェイミソンや『ワイルド・スピード』リュダクリスなどで知られる。ドラマ作品では「ER緊急救命室」や「グッド・ワイフ」(2009-2016)に参加した。『カールじいさんの空飛ぶ家』(2009)や「結界師」「名探偵コナン」など、アニメ声優としても活動している。
サン・カン(ハン役)
この投稿をInstagramで見る
1972年、米ジョージア州出身。1999年に『ミステリー・メン』で役者デビューを飾る。『パール・ハーバー』(2001)に端役で出演した後、『Better Luck Tomorrow(原題)』でジャスティン・リン監督と出会う。リン監督とは、間を置くことなく『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』で再タッグすることになった。2007年には、『ダイ・ハード4.0』や『ローグ・アサシン』、2009年には『ニンジャ・アサシン』と、アクション映画への出演を重ねる。『ワイルド・スピード』では第3作以降、第6作『EURO MISSION』までメインキャストを演じた。その後、サン演じるハンの復活を望むファンが署名活動を展開。大きな後押しを受け、最新作『ジェットブレイク』で奇跡の再登場を飾ることになった。ほか出演作に『CODE8/コード・エイト』(2019)『ヒーローキッズ』(2020)など。次回作に『スター・ウォーズ』シリーズよりオビ=ワン・ケノービを描く新ドラマ「オビ=ワン・ケノービ」を控える。
吹替版声優 川島得愛
オーウェン・ウィルソンやマット・スミス、シャールト・コプリーの吹替などで知られる。ほか、『X-MEN』シリーズのパイロ役アーロン・スタンフォードや『グリーン・ランタン』(2011)のピーター・サースガード、『スティーブ・ジョブズ』(2015)マイケル・ファスベンダーなどの吹替を務めた。アニメでは、「僕のヒーローアカデミア」塚内直正役や「コンクリート・レボルティオ」芳村兵馬役を担当している。
ナタリー・エマニュエル(ラムジー役)

1989年、イギリス出身。10代より、「ライオンキング」をはじめ、ウエストエンド製作の舞台作品に出演し始める。2008年、ドラマ「Hollyoaks Later(原題)」(2008-2020)で俳優デビューを飾り、その後はテレビドラマへの出演で経験を重ねた。2013年、「ゲーム・オブ・スローンズ」(2011-2019)のミッサンディ役で一躍名を知られるようになり、最終シーズンまで出演した。さらに2015年に『ワイルド・スピード SKY MISSION』でラムジー役を演じ、知名度はさらに上昇。以降、『ワイスピ』ファミリーに加わり、『ワイルド・スピード ICE BREAK』を経て、最新作『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』でも続投を果たした。ほか、『メイズ・ランナー』シリーズのハリエット役でも知られている。待機作に、ザック・スナイダー監督『アーミー・オブ・ザ・デッド』(2021)の前日譚映画『アーミー・オブ・シーブス』を控えている。
吹替版声優 坂本真綾
ナタリー・ポートマンの出演作の吹替や、「glee/グリー」(2009-2015)レイチェル役のリア・ミシェルの吹替などで知られる。ほかクリスティーナ・リッチ、マーゴット・ロビー、ミア・ワシコウスカらの吹替も担当した。アニメ作品では、「黒執事」シエル・ファントムハイヴ役や「桜蘭高校ホスト部」藤岡ハルヒ役、「シン・エヴァンゲリオン劇場版」真希波・マリ・イラストリアス役などで有名。ほか歌手、ラジオパーソナリティ、エッセイストなど、マルチに活動している。
ジョン・シナ(ジェイコブ・トレット役)
