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『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』親友ネッドの本名が判明 ─ 椅子の男、実は◯◯◯◯◯だった

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム
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マーベル・シネマティック・ユニバースのスパイダーマン映画、『スパイダーマン:ホームカミング』(2017)および『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』などに登場し、ピーター・パーカーの親友(時には相棒)として活躍する男、それがネッドだ。演じるのはジェイコブ・バタロン、この役柄ですっかり人気者になった俳優である。

このたび、そんなネッドの本名が『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』の米公式Twitterにて明かされている。決め手となったのは、本作でピーターやMJ、ネッドが出かけたヨーロッパ旅行の必需品、パスポートだった。

「エドワード」。ネッドの本名はエドワード・リーズだったのである。公式Twitterも「ネッドの本名がエドワードだったなんて知らなかった」と記しているが、これまでネッドとして親しまれてきた少年は、本当はエドワードだったのだ。ピーターとおなじみのハンドシェイクをするネッドも、前作『スパイダーマン:ホームカミング』(2017)でスパイダーマンの正体を知り驚愕するネッドも、“椅子の男”としてスパイダーマンの活躍をアシストする頼れるネッドも、それが先生にバレるや「エッチなビデオ見てて…」という捨て身の言い訳をとっさに思いつくネッド…みんな、本当はエドワードだったのである。

そんなネッド…エドワードは、『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』で青春の1ページを経験する。上の映像でも示されているように、エドワードはクラスメイトのベティとイタリア行きの飛行機の中でいい雰囲気になってしまうのだ。本編をまだ観ていない方のため、これ以上は言及しないが、本作のネッド…エドワードはヨーロッパ旅行を通じて人間として大きく成長することになる。旅行が終わるころ、エドワードはピーターに向けて“ある言葉”を口にするのだが、もはやその表情はかつてのネッドではない。完全にエドワードの顔である。

映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』は2019年6月28日(金)より世界最速公開中。ちなみに、エドワード…ネッド役のジェイコブ・バタロンとベティ役アンガーリー・ライスの組み合わせをもっと観たいというあなたには、Amazon Prime Videoにて配信中(2019年7月30日現在)の『エブリデイ』(2018)をオススメしておきたい。

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』公式サイト:http://www.spiderman-movie.jp/

ピーターとネッドの課外活動はこちら

Writer

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稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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