X-MENスピンオフ映画『ガンビット』2019年2月14日全米公開決定!主演はチャニング・テイタム

マーベル/20世紀フォックスの『X-MEN』シリーズから、人気キャラクターの『ガンビット』を描くスピンオフ映画の全米公開日が2019年2月14日に決定した。Deadlineなどが伝えている。
X-MENのメンバーであるガンビットは、物体を破壊するキネティック・エナジーを扱うミュータントで、エネルギーを込めたトランプと棒術を用いて闘う。映画では『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』(2009)で一度登場しており、テイラー・キッチュが演じた。日本の人気漫画『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』に登場するヴィラン、鵜堂刃衛のモデルとしても知られる。
実は『ガンビット』はかつて2016年の公開を予定してプロジェクトが進められていたものの、監督が続々と降板するなど紆余曲折を経た作品だ。既にチャニング・テイタムの主演がアナウンスされており、監督には『パイレーツ・オブ・カリビアン』3部作のゴア・ヴァービンスキーが交渉中であると伝えられている。チャニング自身もプロデューサー陣として名を連ねる他、『マジック・マイク』シリーズや『ローガン・ラッキー』(2017)でチャニングと仕事を共にしたリード・キャロリン、『X-MEN』シリーズのサイモン・キンバーグとローレン・シュラー・ドナーも参画する。
映画『ガンビット』あらすじなどの詳細は現時点では不明だが、あくまでも噂によれば『007』シリーズで知られるダニエル・クレイグがヴィランであるミスター・シニスターを演じる可能性があるという。チャニングとダニエルといえば、『ローガン・ラッキー』でも共演の仲だ。
同キャラクターは人気が高く、思い入れの強いファンも多いだろう。2019年のヴァレンタイン、ガンビットのトリックカードがついに宙を裂く。
Source:http://deadline.com/2017/10/channing-tatum-gambit-to-open-valentines-day-2019-release-1202187558/