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『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3』は「真の傑作」、クリス・プラットが大自信

©2017 MARVEL

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の人気シリーズ第3弾『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3』は、オリジナルキャストが集結する最後の作品になると言われている。現在、ポストプロダクション(撮影後準備)段階にある最新作について、スター・ロード/ピーター・クイル役で主演するクリス・プラットが、『Vol.3』に対する興奮を伝えている。

現時点で、『Vol.3』の全貌はベールに包まれているが、お馴染みのメンバーに加えて参戦する新キャストが続々と発表されており、撮影は2022年5月上旬に終了している。英Digital Spyのインタビューに登場したプラットは『Vol.3』について尋ねられ、大いに期待できる内容になっているとほのめかしている。

「素晴らしいです。先日、(監督の)ジェームズ・ガンがアセンブリー・カットを見たばかりで、昨日、彼に連絡を取ったんです。Facetimeをして、彼はみんなの仕事を心から誇りに思っていました。彼は今までで最高の作品だと言っていて、かなり自信を感じているようです。脚本が素晴らしかったですから。

僕は、監督が真の傑作を生み出したと自信を持って言えるし、みんなに観てもらえるのが待ちきれない。ジェームズ・ガンのおかげです。彼はシリーズ全3作を手がけて、これは超大作トリロジーの世界では本当に珍しいことで、本当に特別なことなんです。」

シリーズ第1作が公開されるまで、一般的にガーディアンズ・オブ・ギャラクシーを知る人は少なかった。そんな知名度が低かったキャラクターたちを、ガン監督が独特のユーモアと世界観をもって紹介し、MCUで新たなブランドを築き上げたと言っても過言ではない。知る人ぞ知る存在だったガーディアンズを描いた前2作は、世界中の映画ファンから愛される作品となり、その秀作を超えるほどの“真の傑作”だと主演俳優に言わしめた『Vol.3』には、もう期待しかない。

そして、プラットの言葉を受けるかのようにガン監督も自身のTwitterで、「キャスト全員が全力を尽くして全てを出し切った。初期カットを見ながら、彼らをとても誇りに思った」とコメントし、キャストを称えている。

監督と主演俳優が、その出来に心から自信を持っている様子の映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3』は、2023年5月5日より米国公開。

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Source:Digital Spy , Twitter

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行に料理と、読書とキャンプ。

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